【NiziUプロデューサー】餅ゴリ(J.Y.Park)って親日なの?若い頃の動画や結婚した奥さんなど!

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皆さん!「餅ゴリ」ってご存知ですか?

今や日本の音楽業界にもそのポジションを確立したともいえる、K-popで知らない人はいないという大物です。

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「餅ゴリ」ってなに?

「餅ゴリ」とはズバリ!人のことです。

K-pop界で超有名なJYTの創業者でプロデューサーで歌手でもある「パク・ジニョン」さんをそう呼ぶんです。

本名    パク・ジニョン(朴軫永 박진영)
生年月日  1972年1月13日(実際には1971年12月13日といわれている)
職業    歌手 シンガーソングライター プロデューサー

「2PM」や「TWICE」など、日本でも人気のK-popアイドルたちを抱えるJYPエンターテインメント』の創業者です

1997年に今の『JYP』の前身ともいうべき会社『テホン企画』を立ち上げます。このときに立ち上げた男性アイドルグループ「god」を国民的アイドルにした手腕を買われます。その後も実績を重ね、今や韓国4大芸能事務所の一つとして成長しました。

この事務所の何が特徴的かというと、創業者自らがプロデュースし、しかも歌手としてMVも出しちゃってるんです。

超大手の社長とか、まったくイメージ違いますよね。
こんなにイケてて、しかも地位もあるなら恋人や奥さんも気になるところですが、実は。
今のJYPの前身会社を立ち上げてすこしした1999年に一度目の結婚をされています。アメリカ進出の失敗など、いろいろあった末2009年に離婚。
その後の2013年、9歳年下の一般女性と再婚をされています。

奥様については一般人ということもあり、写真やその他お姿がわかるようなものはありませんでした。

「餅ゴリ」が親日家って本当?

韓国の有名音楽プロデューサーであることはわかりましたが、なぜ「餅ゴリ」と呼ばれているのでしょう。

由来は単純で「お餅が大好きでゴリラみたいな顔だから」なんだそうです。

実際にご自身からそのようにいわれることもあるところを見ると、案外このニックネームはお気に入りのようですね。

そして「お餅」でもなんとなく察しがつく方もいるかも知れませんが、パクさんは親日家として知られています。

音楽界を目指すなら、やはり一度はアメリカで成功したいと思うのは当然かも知れません。

パクさんも例外ではありませんでしたが、数回のアメリカ進出はどれも失敗に終わっています。

代わりに目をつけた日本で大ブレークをおこし、韓流ドラマのみならず韓流音楽にも注目が集まりました。これもひとえに、パクさんが日本に注目していて、売出し次期時期を見逃さなかったということも考えられますよね。

そしてニックネームにもでてくるように、本当に「お餅」が大好きなんだそうです。

また、高校生の頃きいた『KUWATA BAND』の「スキップビート」を聞いて、アジア人でも黒人音楽を演奏することはできると悟り(?)ます。

実際、パクさんがデビューしたての頃歌っていた歌をきくと影響を思わせるところがあります。

このような人生の転機に『日本だってやればできるんだから、アジア人としてみればもっと可能性は広がる』と思うなります。こうして歌手を目指すわけですね。

結果、歌手よりもプロデューサーとしての手腕を買われての現在となるわけですが、今後も素敵なK-popグループを日本に紹介していってもらいたいです。そしてそこで誰よりも楽しそうに歌って踊るパクさんをお見かけしてみたいですね。

敏腕プロデューサーの手腕を発揮!

歌って踊って餅食って…なんだか彼の本業からどんどんずれた方向で話題になっていたパクさんですが、とうとうその本業でファンをあっと言わせてくれました。

最近人気が落ち気味と言われていたITYZの新曲『ICY』で、パクさんが作詞作曲しました。ITYZに楽曲提供したのは、この曲が初めてなんですが、前作の『DALLA DALLA』の続編みたいな歌詞なんですが、メッセージ性の高さは断然『ICY』です。

グループコンセプトは「自己肯定感」ということですが、アメリカのストリートやショップ内をさっそうと歩くだけのMVっていうのがそのコンセプトを表していると感じさせるところがすごい。

余計なものはいらない、彼女たちの歌とその存在感だけを全面に押し出してきた、まさにパク・ジニョンの神業が光った作品です。

そしてもう一つ、このITYZの『ICY』を引き継ぐ語りでリリースされたのが、先輩グループTWICの『Feel Special』です。

作詞をパクさんが担当したんですが、ネガティブなワードのあとに救いの一言が入るという素晴らしい曲です。プロデューサーとしてもかなりのもので、いつものTWICEの笑顔と楽しさあふれるMVとは一変し、真剣な眼差しで訴えかける彼女たちにぐっと心が掴まれます。

この曲が含まれたミニアルバムの中には、メンバーそれぞれが作詞した曲が含まれていて、まさにTWICEの今までをまとめた一枚と言えそうです。

こんな神業を炸裂させるパクさんですから、抱えているアーティストにも求めるものは高く、とても厳しいのかなと思っていたんですがちょっと違うようです。

確かにゴリラと評されるプロデューサーから怒られるってわかってたら、若い女の子ならないちゃうかも知れません。

そしてそれを見たパクさんも何も言えないどころか、「よくやった」と逆に褒めてしまう。なんだかほのぼのとしたエピソードですよね。

虹プロジェクトで人気急上昇!

日韓合同の『虹プロジェクト』では、オーディション開始直後からメンバー決定までの様子を動画配信や朝のニュース番組で特集を組んで放送していました。

そのおかげもあってか、虹プロジェクトで誕生した新アイドルグループ『NiziU』は、デビュー前から爆発的な人気を集めています。

そしてメンバーのパフォーマンスと同じくらいに注目され話題になったのが、J・Yパーク氏のプロジェクト中の格言の数々です。

プロデューサーというと、自分の思うパフォーマンスをさせるために候補者たちには厳しい言葉や態度で意思を伝えようとするイメージがあります。何かを作り出す以上、利益が出るようにしなくてはいけないですね。すると求めるものもおのずと商業的な要素が多く含まれることは仕方ないことです。

ところがJ・Yパーク氏は、そういった商売から離れた部分に重要性を感じている方なのです。

アイドルを育てて儲けるというよりも、人を育てている気がしませんか?

もちろんアイドルを送り出すわけですから、誰もみようと思わないようなパフォーマンスをする善人の集団では意味がありませんが、何十人といる候補性の中で、ダンスのうまい人歌のうまい人表現力の高い人など、様々な個性があります。そして一般的には

「Aさんはダンスの力がBさんより劣っているからもっと努力しなさい」
「Cさんは表現力はあるのに歌唱力が低いから、Dさんのような高音をきれいに出せるようになりなさい」

など、誰かと比較して評価をしたりしますよね。

J・Yパーク氏は違います。

1人1人特別で、能力もそれぞれということをきちんとふまえたうえでアドバイスをしてくれるんです。

もともと踊りが苦手なAさんには、Aさんなりの努力の跡を見つけてそこをほめる。
高音域が苦手なCさんには、自分が自信をもって歌える音域で自分らしく歌えばいいと声をかける。

その人をよく見て、本当に必要なことを相手が受け入れてくれる言葉で伝える。その観察眼やきめ細やかさが本当に胸を打つんです。

例えばリマとのやり取りです。(20分くらいから登場します)

リマは人気ラッパーZEEBRAの娘です。そのリマがラップを披露したときに、海外ラッパーの真似をせず、自分らしく歌ってほしいと伝えるとリマは、有名人の親に比べて自分はまだ何者でもないと答えます。そんなリマに

「あなたは才能であふれた子。ただ自分自身を見せてくれたらいい。肩の力を抜いて」

そう声をかけ、リマが知らず知らずに抱いていた親へのコンプレックスからリマ自身を救い出してあげました。

ほかにもたくさんの感動的なシーンがあり、虹プロジェクトを見ていた方たちはだれが選ばれるのかということとは別に、次はどんな言葉をかけるのかというJ・Yパーク氏の言動にも注目が集まるようになったんです。

世界情勢的に日本と韓国の仲はよくありません。K-POP界は全体的に日本から中国へと市場を移動する中、パクさんのJYPはというとそんなことはありません。

今まで通りに韓国での活動とともに、日本でのリリースやパフォーマンスを見せてくれるのがとても嬉しいですよね。

政治と音楽は別物。

ぜひ今後も素敵なK-POPを日本に送り出してほしいです。

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