4人組ガールズバンドCHAIのメンバーの年齢などプロフィールは?双子がいるの?

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今、密かに中毒者が続出しているガールズバンド『CHAI』
元気な名古屋娘4人で結成されているこのバンドの、人気の秘密とは!?

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CHAIメンバー紹介

ガールズバンド『CHAI』の、その音楽的な魅力を知る前に個性あふれるメンバーを紹介しましょう。

マナ(Vo、Key)

カナ(Vo、G)

ユウキ(B、Cho)

ユナ(Dr、Cho)

年齢はおのおの20代後半とのこと。
そして顔を見てもわかるように、マナとカナは双子の姉妹
マナとカナとユナで、高校の時に軽音楽部に所属してバンドを組んでいたんだけど、卒業と同時に解散。
でも音楽をやることを諦められなかったマナがカナにその話をずっとしていて、
とうとう姉妹の間だけでは収まりきらなかった音楽欲(?)が溢れて、ユナにも再度声をかけた。
それが大学生になった時。

ユウキが加入したきっかけは、マナが「バンドやりたい」と言っているのを「応援するよ」と声をかけたところ、
「じゃ一緒にやろうよ」と誘ったのがきっかけ。
マナ・カナ・ユナは高校でバンド経験があったけど、ユウキは楽器を弾いたこともなかったのに、誘われて即OK。

そんな「ノリ」だけで誕生したとも言えるのが『CHAI』ですが、音楽には本当に真剣なんです。
ガールズバンドはアイドル的な扱いを受けることもありますが、彼女たちはそんなのは望んでいません。
男でも出せないような、重い音・本物の音でちゃんと評価を受けたいと日々練習しているので、
その音楽は、ノリがよく彼女たちのキャラクターを良く表現しているのに、しっかりと聞かせてくれるんです。

CHAI結成から現在まで

2012年に4人でスタートした『CHAI』ですが、当初は地元名古屋や大阪などの関西方面での活動が主でした。
また、楽しくやりたいという意識の強い4人だったので、結成当初はプロになるなんて思ってもいませんでした。
ところが2016年頃、マナから「東京に行こう」という提案が。
本格的に音楽でやっていくなら、やはり名古屋にいてはいけない、東京で勝負しようという気持ちが湧いたとか。
実際、ライブやパフォーマンスの受けも東京のほうが手応えがあったようで、
マナの提案に他の3人も「行こう、行こう!」とノリノリだったとか。

年齢は公開されていませんが、2012年の結成当時が大学生ということなら・・・なんとなく予想できそうですね。

東京に出てきてからは、4人で同居して「CHAIハウス」に住んでいます。
しかも中の良さはその生活ぶりにも現れていて、なんとタンスが共有なんだとか。
流石に下着は別ですが、洋服は共有なんだそうです。

結成後初の全国流通盤「ほったらかシリーズ」も、上京後の12月に発売され、
ノリは軽くても、結果はしっかりと出しているあたりその決意の強さが感じられますね。

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夢は大きく「グラミー賞」

なんと彼女たち、海外ツアーも行っていたんです。

2017年の3月からアメリカ・オースティンで開催された世界最大規模のショーケースイベント『SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)』に出演。
その流れで、3週間合計8都市をめぐる初のUSツアーを敢行。
今回のツアーで、改めて日本人としてのアイデンティティを実感したり、本場の空気感を直に感じたことで得るものも多かったんだとか。

あるインタビューで、ツアーについてこのようにこたえていました。

「向こうの人は楽しむために率先して前に来るし、腕を組んでいる人なんていない」
(現地のライブハウスでの感想)
「『決まりごと』をやってるんじゃなくて『音楽』を楽しんでやってる感じ」
「素直な気持ちが表現として、そのまま体に出るのが一番いいってことに気づけた」
「さらけ出さなきゃだめ。アメリカでCHAIはフリーダムになりました
(路上セッション等の経験による感想)

昨年までは、日本国内でもあまり大きな会場でライブを行っていなかった彼女たちが、
ここにきて一気に注目度が上がった理由は、海外ツアー以外にももう一つ。

なんとCHAIの双子マナ・カナが司会を務める音楽番組が始まったからなんです。
番組名は「次世代ロック研究所」
TVKで毎週土曜日22時半から23時まで放送中

インディーズで活動中の若手ロックバンドやアーティストを紹介し、次世代への開発とブレイクを目指したり、
ゲストが抱える問題や悩みに、先輩アーティストやスペシャリストが指南したりといった企画も。
もちりんトークばかりでなく、ライブも放送されるのでこれからきそうなお気に入りを見つけるのにももってこい。

そして絡むのはインディーズばかりではありません。
毎週土曜日17時から17時54分 NHK総合にて放送中の「シブヤノオト」にも出演していました。
共演者は、欅坂46、SHISHAMO、TWICE、西野カナと名だたるメンバーばかり。
ここで披露した「N.E.O.」がまたCHAIらしいコンセプトの曲なんです。

コンプレックスをこれでもかっていうくらいにポジティブに捉えた「N.E.O.」は、
アメリカで感じた個性に対する応援歌?とも聞こえそうです。

もちろん過去にもコンプレックスについて歌った歌があります。

つまり、彼女たちのメッセージには「コンプレックスを肯定したい」「自分らしさ」というものが根底にあるんですね。
本人たちも、自分たちは可愛くない。ランクで言えば中の下だとおもう。といっています。
そんな私達だからこそ、コンプレックスを個性として楽しんで、みんなにもそうあってほしいのだと。

アーティストやいわゆる芸能人と呼ばれる人たちには、憧れる反面コンプレックスを感じてしまうもの。
しかしCHAIの4人は、その負ともいえる感情をまるっと肯定してくれるんですね。
そんな彼女たちが生み出す音楽に、惹かれないわけがないですよね。

今後の彼女たちの活動は、

こちらのオフィシャルサイトでいつでもチェックできますよ。

chai-band.com

www.youtube.com

ライブや音源をきくのもいいですが、彼女たちの表現方法はそれだけではありません。

ぜひ、ご覧になってみてください。
触れればそこから徐々に浸透する、中毒性の高い注目の「オンナバンド」です。

アメリカツアーをきっかけに国内でも更に活動的!

独特の感性をもつ「CHAI」のメンバー4人ですが、アメリカツアーでの経験はかなり影響があったよう。

オーディエンスの反応に対する感想を見ても、やはり何かを感じずにはいられなかったのはわかりますよね。

そんな4人ですが、埼玉史上最大のロックフェス『VIVA LA ROCK』に今年初出場しました。

ロックフェスと言うと、毎年夏に開催される『フジフェス』が有名ですね。
広大な敷地の中で、何箇所もステージが用意されてそれぞれお気に入りのアーティスト会場に足を運んで楽しみます。

『VIVA LA ROCK』(以降ビバラ)も、敷地内に4つの会場が用意されています。
ゴールデンウィークの3日間、それぞれの会場で話題のアーティストたちが熱い演奏を聴かせてくれる音楽の祭典。

なんとそんなビッグイベントに、今年はCHAIの4人は初出場し、しかも初日のトップバッターという大役まで仰せつかっていました。
トリも重要ですが、その日一日のテンションを決めるトップバッターは、その後のアーティストにもオーディエンスにも重要なポジション。
それをあの4人娘が担ってしまうんですから、驚きですよね。

バンドカラーのピンクのつなぎに身を包み、リラックスムードでステージに登場した4人。
彼女らを大抜擢した「OTOTOY」とのコラボレーション曲「Sound & Stomach」や、
1stアルバム「PINK」収録の「ボーイズ・セコ・メン」などを序盤で披露します。
フェスの一番手となると、リズミカルでノリの良い曲を選曲するバンドが多い中、
彼女たちは、彼女たちらしさを保ちつつ、そのグルーブのままフェス映えするステージを作り上げていきます。

こちらはライブで演奏した「ボーイズ・セコ・メン」のMVですが、これがライブ向き?と思ってしまいますよね。

しかし、これが会場では大盛り上がりだったんです。CHAIならではの魅せ方なんでしょうね。

時にMr.BIGの名曲「To Be With You」をアレンジしたり、MCでも英語と日本語を混ぜるなど、アメリカツアーで培ってきた語力(?)もアピール。

物販紹介ですら曲に載せて行うなど、これでもかと言うほど「音」を楽しみ尽くした4人のステージ。

最後は、ページ上部でもご紹介した、彼女たちのテーマであるコンプレックスを歌った「Sayonara complex」

こんなステージのあとには、『シブヤノオト』の生放送が待っているというから、
本当に引っ張りだこなCHAIの4人です。

どこか懐かしさを感じつつ、でもまったく新しい音楽を作り出す「CHAI」の今後は、
一体どこまで広がっていくのか、楽しみで仕方ありませんね。

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