鈴木直道(北海道知事)の経歴がすごい!学歴や家族など!結婚はしてるの?

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今、日本中で驚異とされている「新型コロナウイルス」の対策で北海道知事がかなり注目を集めています。

日本国内のみならず、中国からも絶賛の北海道知事「鈴木直道」氏を調べてみました。

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プロフィール

氏名     鈴木 直道(すずき なおみち)
生年月日   1981年3月14日
出身     埼玉県春日部市(三郷市育ち)
学歴     法政大学第二部法学部法律学科卒
職歴     東京都知事本局総務部総務課主任 夕張市長 北海道知事

高校在学中に両親が離婚し、その後は姉と3人の母子家庭で育ちます。

高校卒業後、金銭的な理由から大学進学を諦め東京都職員採用試験に合格し東京都職員に。都の職員として働く傍らで、法政大学の二部に通い4年で無事卒業されます。

高卒で公務員の道を選んだ理由は、母子家庭で育つ中、恵まれない人たちにとって行政サービスがいかに重要化を肌身で感じていたからだそうです。

その思いからなのか、都の職員中に財政破綻した夕張市に応援職員として出向し、自ら任期を伸ばしてまで夕張市のために尽力されました。

雨漏りのする保育所や、屋根の壊れた市民プールなど、市民のための施設を修繕するよりも借金返済が最優先だった夕張市を見事に復活させたのは、鈴木知事の大きな功績と言われています。

そんな鈴木知事を影で大きく支えたのが、奥様である麻奈美婦人。

都庁職員時代よりも年収200万円減の生活を支えるため、自身は保育園で働かれます。知事選のときにはウグイス嬢をかってでるなど、夫婦二人三脚でやってこられたというのがよく分かるエピソードですね。

ご夫婦にお子さんはなく、愛犬の「まめ」(黒柴)をとても可愛がっておられます。

ツイッターなどにも時々登場し、「最近散歩に行けてないから、散歩行きたいなぁ」と可愛らしいコメントをされることもあります。

そんな、ちょっと可愛い面もある鈴木知事がとった今回の「新型コロナウイルス」への対応。

政府が発表する前に、「小中の休校」や「緊急事態宣言」を発動。国内でクルーズ船による感染者を除くと、患者数が一番多い北海道でのこの知事のとった行動が海外メディア、特に中国から絶賛されているんです。

鈴木知事の評価

夕張市長を勤めていた頃、その改革と結果を受けた市民からは「市長の給料をあげてやってくれ」という要望が出たそうです。(結果、任期8年間一度も昇給しませんでした)

それほどまでに市民の心をつかみ、市民の生活を豊にした鈴木知事の今回の行動を世界はどう見たのでしょうか。

驚くべきが、テレビに写ったときにマスクをしたいたその姿に中国人の方たちが注目していたんです。

「政府の人間が会見をするときはマスクをしない。北海道知事はきちんとマスクをして会見に臨んでいる。この姿一つとっても、危機感の持ち方の差を感じる」

こんなコメントがSNSに飛び交っているんだそう。

そして、「すべての責任は知事である私がとります」と発言したことに関しても、力強いリーダーシップを見たという意見が多く上がり、次期総理候補とまで言われるほどになっています。

確かに不安な日々を送る中、はっきりとその指針を示してくれるというのは安心に繋がります。

最悪の状態だった夕張市を救い、今大きな不安を抱えている北海道民の心の支えとなっている鈴木知事が繰り出す、次なる一手に注目が集まりますね。

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