就任当初からその言動で世界中の注目を集めてきたアメリカ合衆国のトランプ大統領。

2020年の大統領選でも大激戦でしたが、選挙とは別に持ち上がったのが離婚問題です。

そんな渦中の人、メラニア夫人について調べてみました。

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プロフィール

本名　　　　　メラニア・トランプ（Melania Trump）
出生名　　　　メラニア・クナウス（Melania Knauss）
生年月日　　　1970年4月26日
出身　　　　　ユーゴスラビア（現スロベニア社会主義共和国）
国籍　　　　　アメリカ合衆国
学歴　　　　　リュブリャナ大学（1年で中退）

国営自動車企業で働く父と子供服メーカーで働く母の間に生まれました。姉と異母兄がいらっしゃるようですが、兄とは一度もあったことがないそうです。極貧との話もありますが、当時の生活レベルからすると平均的な暮らしだったようです。

母の影響もあり幼いころからファッションに興味を持っていたメラニア夫人。なんと5歳の時に、子供服メーカーの子供モデルに選ばれカタログに載ったという過去があります。

16歳でプロのモデルとしてデビューすると、17歳の時に有名なファッションカメラマンの目に留まりコマーシャル出演を果たします。

それがきっかけで注目を集めるモデルとして活躍していくんです。

モデル業の一方で大学へ進学をしますが、その大学は1年で中退してしまいます。

モデルとして活躍している中、アメリカ人実業家のザンポーリ氏と出会います。このザンポーリ氏がアメリカでメラニア夫人のエージェントになると約束してくれたため、渡米することになるんです。

実はこのザンポーリ氏がのちの夫となるトランプ氏と知り合いで、二人のキューピッドになるんですね。

渡米したころメラニア夫人は26歳で、若いモデルと同じ土俵で戦っても勝てないと思った夫人は、未成年のモデルではできないたばこやアルコールなどの広告にターゲットを絞って活動を続けます。

そして2005年にトランプ氏と結婚し翌年には息子のバロン君が誕生します。

トランプ氏との離婚はあるの？

メラニア夫人というと「コールガール疑惑」や「学歴詐称」といったネガティブなうわさがあります。

どちらもデマで、コールガール疑惑に関しては訴訟で和解までして身の潔白を証明しています。

学歴詐称についても、ご本人は大学中退を公言していたのに大統領の側近が勝手にプロフィールを書き換えてしまったとわかっています。

メディアの前でトランプ氏の差し出す手を「パシッ」とはねのけるシーンが取り上げられたりと、気の強い女性というイメージが強い夫人です。

そんな彼女に離婚のうわさが出ていますが、その真意は定かではありません。

「大統領でなくなった夫に価値はない」「退任後の裁判や負債を抱えたくない」などが理由に挙げられ、かなり冷たい女性というイメージがあります。

一方、モデル時代のシェアメイトや実の姉からの話だと、彼女は自分の品位を保っているだけでとてもやさしい明るい女性という真逆の意見も出ています。

ファーストレディーではなくなった後のメラニア夫人の動向が、今からとても気になります。

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