あるオーディションで驚異的なパフォーマンスを披露し、一躍その存在が話題となった女性シンガー「yukaDD」さん。

その圧巻の歌声は鳥肌が立つほど。

そんな「yukaDD」さんを調べてみました。

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プロフィール

本名　　　　　坂本　有香（さかもと　ゆか）
生年月日　　　1999年4月21日
出身　　　　　大阪府
血液型　　　　B型
学歴　　　　　大阪スクールオブミュージック高等専修学校入学　東京スクールオブミュージック＆ダンス専門学校高等課程転入芸能活動併修コース卒業

幼少期から歌うことが好きで歌手を目指していたというyukaDDさん。

おじいちゃんの前で島津亜紀さんの「帰らんちょよか」をうたったことがきっかけだったそうですが、その頃は演歌歌手を目指していたんだそう。

ところが10歳の時にクリスティーナ・アギレラを聞き、POPへと方向転換したんだそうです。

この曲、アメリカの青春ドラマ『Glee』でも使用されていましたね。

そんなyukaDDは、今やPOPはもちろんR&Bやジャズまで歌いこなす、パワフルシンガーになりました。

母子家庭で育ったyukaDDさんは、12歳の時に歌唱力が認められ一度状況しています。

その時に加入していたのが『Little Glee Monster』というガールズバンドでした。

2014年にメジャーデビューする前に脱退しているので、あまり知られていないようです。

上京から1年ほどで大阪に戻ったyukaDDさんは、一度は歌手の道をあきらめかけたそうですが、おじいちゃんやお母さんのことを思い、高専に通い歌手になることを改めて決意します。

転機が訪れたのは18歳の時。

音楽プロデューサーのJin Nakamura氏が開催した全国オーディションで見事なパフォーマンスを披露。同氏の目に留まりそのまま初めての本格的なレコーディングが始まります。しかもその場所はLA。なんだか規模の違いを感じますね。

芸名の「DD」はダイヤモンドを意味しているそうですが、日本人離れした表現力やエンターテイメント性を表すのにぴったりの名前ですね。

圧巻のパフォーマンス

プロデューサーのJin Nakamura氏が「グラミー賞を狙える」と発言したほどの実力をご覧いただきましょう。

デビュー直後の2曲です。

圧巻！ですね。迫力もあるし、表現力も素晴らしいし、デビュー直後の新人というよりも絶対女王のような、そんな貫禄すらあります。

歌声ももちろんですが、ダンスも目を見張るものがあります。

というのも、通っていた学校では歌唱以外にもダンスにも力を入れていたんです。

そして学校つながりから、すごい人がMVに出演していました。

そう、TWICEのMOMOさんです。

大坂のスクール時代の先輩だったMOMOさんにアプローチをして実現したスペシャルコラボ版。短編映画のような美しさがありますね。

2020年にデビューし、瞬く間にその存在は世界に配信された「yukaDD」の今後の活躍から目が離せません。

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