朝の情報番組にコメンテーターとして出演してよくお見掛けするようになった「廣津留すみれ」さん。

ヴァイオリニストとして活動している廣津留すみれさんですが、驚きの学歴の持ち主なんです。

しかもその勉強方法がまた驚きということで、今回は廣津留すみれさんを調べてみました。

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プロフィール

氏名　　　　　廣津留すみれ（ひろつる　すみれ）
生年月日　　　1993年7月29日
出身　　　　　大分県大分市
学歴　　　　　大分県立大分上野高等学校卒　ハーバード大学卒　ジュリアード音楽院修士課程修了

小学校から高校まで公立高校卒業で、進学塾などの英才教育など全く受けずにあのハーバード大学に入学しただけでもすごいのに、そのハーバードを首席で卒業します。

その後はさらにヴァイオリンを極めようとジュリアード音楽院へ進学し、ここでも卒業時2名にしか贈られない『最優秀賞』を受賞します。

3歳手前から始めたというヴァイオリンに関しては、若干12歳でオーケストラの共演を果たすなど、こちらでも非凡さを発揮していました。

身長や体重は公表されていませんが（まぁ女性なんでね…）、見る限り160ｃｍ前後とあまり大きくはないようです。

ところが奏でる音楽はダイナミックで繊細、さすがは世界に人気のヴァイオリニストという感じがします。

不定期でですがＹｏｕＴｕｂｅで演奏する姿を上げていらっしゃいますが、クラッシックばかりでなくＪ－ＰＯＰなどもあります。

成績優秀でヴァイオリニストとしての活動も忙しい中、なんと起業家や大学講師など様々な活躍をされているんです。

ちなみに経営されている会社「Smilee Entertainment」とは音楽コンサルタント会社とのことですが、プロデューサーや作曲のほか、教育コンサル手イングやゲーム音楽の作曲など、その活動は多岐にわたります。

キーマンは「母」

廣津留さんの母親は英語教師です。お名前は「廣津留真理」さんとおっしゃって、『ディリーゴ英語教室』の代表を務めています。

英語教師ということで廣津留さんも幼少期から英語教育がなされ、4歳で英検3級を合格しています。つまり留学に関しての語学の問題はすでにクリアされていたんですね。

ハーバードを目指したのは高校2年生の時だそうですが、そのきっかけも母親がらみでした。

コンクールで優勝した副賞を使い全米ヴァイオリン演奏ツアーに参加し、そこで母親の友人のすすめでハーバードを見学して進学を目指すことを決めたそうです。

幼少期から楽器に親しむことで耳をを鍛え、母親の影響で日本語を覚えるように英語も習得し、それらのスキルを使って得た奨学金で将来を決定づける出会いをする。

まるで何一つ無駄のない人生を歩んでいるようです。

特別なことは何もしていないとおっしゃる廣津留さんですが、与えられたものを一つ一つ大切に身に着けてきたからこその今なのだろうと思います。

そんな日々の当たり前を取りこぼさず大切にしてきた廣津留さんの奏でる音楽が、素敵でないわけがないですね。

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