ファッション雑誌の専属モデルでお天気キャスターも務める「トラウデン直美」さん。

名前からもわかるようにハーフモデルさんなんですが、「コメントが神」などと容姿だけではない人気があります。

そんなトラウデンさんについて調べてみました。

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引っ込み思案だった

本名　　　　　トラウデン直美（Naomi Trauden）
生年月日　　　1999年4月21日
出身　　　　　京都府京都市
学歴　　　　　同志社国際高等学校卒　慶應義塾大学法学部政治学科卒

父親は京都大学でドイツ語ドイツ文学を教える教授、母親は上智大学出身で東京の米国大使館に勤めていたという、頭脳明晰の両親から生まれました。

トラウデンさんには3歳下の弟トラウデン都仁（とに）さんがいらっしゃいます。

都仁さんは、ミュージカル俳優を目指しているんだそうです。

以前姉弟でクイズ番組に出演したときは、二人でハイタッチをしたりととても仲がよさそうに見えました。ちなみにこの時全問正解して、賞金は実家のリフォーム費用にするとおっしゃっていたので、きっとご家族皆さん仲良しなんでしょうね。

それにしても、弟さんもイケメンです。ちょっとウエンツ瑛士さんにも似てる気がします。

母親の影響で小学生から乗馬をはじめ、障害馬術やクロスカントリーに取り組んでいました。

また空手も習っていたそうです。

ただ引っ込み思案で、中学生になっても部活動に参加せず学校と家の往復のみだった生活に心配したお母さんが『ミス・ティーン・ジャパン』に応募したんだそう。

何かさせようと思って選ぶのがミスコンって、お母さんとっても娘さん大好きなんでしょうね。

トラウデンさんはどうせ落ちると思っていたらなんとグランプリに輝き、女性誌『Can Can』にわずか13歳で専属モデルとなります。これは最年少記録なんだそう。

ハーフというと英語ができる、両親がすごい職業についていると勉強ができると決めつけられることが嫌だったトラウデンさんは、まったく英語ができなかったのに帰国子女向けに新設された同志社国際高等学校に進学されます。

きっとモデルでの活動が引っ込み思案を改善し、元来の負けず嫌いがいいように働いたんでしょうね。

モデルとしても成功していたトラウデンさんですがここは学業優先で、中学時代はオール5、高校でも平均4以上をキープし続けます。

英語もできなかったトラウデンさんですが、ドイツ語スピーチコンテストの対話部門で1位を獲得しています。これはお父様の協力も大きいでしょうが、ご自身の努力のたまものですね。

華やかな世界での活躍が順調なのに、勉強をおろそかにしないなんてすごい精神力ですね。

高校で欧州に比べて劣っていると感じた日本の女性の働き方改革や環境対策に興味を持ったそうですが、ご両親がすでに国際的なのでそこに興味が行くのも自然な流れなのかもしれません。

バラエティ番組のほか、コメンテーターとしての活動も増えてきたトラウデンさん。

今後は、どのような分野で活躍されるのか楽しみです。

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