デジタルに強いZ世代から強烈な支持を得ている「コナン・グレイ」さん。

知らないとヤバイ！とまで言われるコナンさんについて、調べてみました。

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テイラー・スウィフトも称賛

本名　　　　　コナン・リー・グレイ（Conan Lee Gray）
生年月日　　　1998年12月5日
出身　　　　　アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ
身長　　　　　175ｃｍ

アイルランド人の父親と日本人の母親のもとに生まれたコナンさん。

1歳の時に母方の祖父がガンになり、家族で広島に移住し介護生活を送ります。

米軍のキャリア組だった父親は家族と離れて暮らすことも多かったが、コナンさんが3歳半の時にアメリカに家族そろって帰国します。

その直後に両親は離婚し、コナンさんと姉は父親と母親の住まいを行き来する生活が続いたそうです。

なかでも思春期を過ごしたテキサス州では、圧倒的な白人社会の中でアジア系は物珍しさからいじめの対象となってしまいました。

父親の仕事の関係で引っ越す回数も多く、なじんでも定住できないという生活に人種差別が加わり、当時はかなりシャイだったと振り返られています。

頼れる仲間もいない中、一人で過ごすことが多かったそうですが、今では自分が自分でよかったと誇りに思っているそう。

幼少期のいじめってトラウマになったりして、その後の人格形成や社会参加に大きな影響を及ぼしかねないですから、コナンさんは見事に克服したというか、受け止められたんでしょうね。

今では英語中心の生活ですが、日本に住んでいたころはもちろ日本語を話していたそうです。（今は会話は聞き取れるようですが、話すことは少し難しいとのことでした）

アメリカでもお母様の暮らしは日本風で、和食を食べて暮らしていたそうで、家は日本外はアメリカと2か国を同時体験できるくらしなんて、面白そうですね。

幼少期の体験が強く影響を受けているかもしれないと思えるのが、コナンさんのセクシャルに関する考え方です。

ゲイやバイなどのセクシャルなラベルを張らないでほしい、僕は僕なんだという部分、人種でくくられて過ごした幼少期を感じさせますね。

なので、仲のいい女友達がたくさんいらっしゃいますが、どの方とも特別ということではないようです。

そんな幼少期の体験などもつづられることがある彼の音楽は、BTSのVが「影響を受けているーティスト」と評したり、テイラー・スウィフトが「一生リピートする」とSNSで発信するなど、世界トップアーティストが認めているんです。

ちなみにコナンさんはスウィフトの大ファンで、この絶賛のコメントを受けて涙腺崩壊大号泣の喜びのSNSを上げていました。

この曲は、ヘザーに対する嫉妬や愛憎などいかにヘザーになりたいかをうたった曲なんですが、そこから『誰かに憧れられるような素敵な人』という意味でタイトルの「ヘザー」が使われるようになりました。

自身の曲が流行語になるほどの影響力を持つコナンさんの、今後の活動が楽しみで仕方ないです。

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