2020年の東京オリンピックに向けて、日本国内でも様々なスポーツでオリンピック候補者の名前が上がってきています。
テニス界にも、時期オリンピック選手候補として最近注目を集めている選手がいるんです。
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若干16歳の期待の新人!
まずは、その注目選手のプロフィールをご紹介しましょう。
本名 内島 萌夏(もゆか)
生年月日 2001年8月11日
出身 東京都
身長 172cm
学歴 私立一ツ葉高等学校
日本人女性で身長172cmは大きいなぁと思ったら、彼女は日本人の父とマレーシア人の母の間に生まれたハーフでした。
マレーシア人が格別大柄というわけではありませんが、純粋な日本人女性と比べるとやはり特徴的ですよね。
すっかりおなじみの日本人女子テニスプレーヤー「大阪なおみさん」も、ハイチ系アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれたハーフです。彼女の場合は、2歳からアメリカで生活していることもあり、ちょっと比べることはできないかもしれませんが…
内島選手は、その体格を活かした力強いプレーが印象的な選手です。打点の高いサーブは、それだけでもスピードがでて同じ女子高校生同士では、なかなか太刀打ち出来ないかもしれません。
都内の小平市の中学を卒業後私立の一ツ葉高等学校に進学していますが、こちらは通信制の高校となっています。やはり2020年のオリンピックを見据えると、少しでも練習時間を確保でき、かつ高校卒業資格も取れる通信制を選んだのかもしれませんね。
生活の重きをテニスにおいている彼女ですが、なんとテニスを始めたのは9歳。それも近所のスクールに週に1度通う程度だったそうです。
本格的に始めたのが10歳からということなので、わずか7年足らずでこの功績と考えると、伸びシロが十分に期待できますよね。
現在は東京都昭島市にある「昭和の森ジュニアテニススクール」に在籍しているようです。
高校卒業後の進路などはまだ情報がありませんが、ひょっとしたら大阪選手のように卒業後はプロとして世界で活躍するテニスプレーヤーになるかもしれないと思うと、そろそろスポンサー契約などの話も上がってきているのかもしれません。
内島選手のプレーが見たい!
まだジュニア選手ということもありテレビで放送される機会もない内嶋選手ですが、その恵まれた体格でコートを舞う姿を見てみたいと思いませんか?
探してみましたが、試合中の動画は見つかりませんでした。
上記は、川崎選手と中島選手の練習風景です。
ちなみに、奥の黄色いユニフォームが中島選手になります。
2018年ゴールデンウィークに開催されたカンガルーカップでは、怒涛の追い上げを見せるも惜しくも準優勝にとどまった内島選手。
これからプロのトップ選手たちとの試合を重ねる中で、どれほど実力をつけてくるのかとても楽しみです。
結果を出すほどにメディアへの露出も増え、ますます彼女を見る機会も増えてくると思います。
2020年東京オリンピックまでもう間近。ぜひ、日本代表としてコートに立つ姿を見たいものですね。
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