フィギアスケートが話題になっている中、氷上以外でも美しさを競う競技がありますよね。
オリンピックでも注目競技の一つである新体操の、若きホープ『大岩千未来』選手の凄さを調査してみました。
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『大岩千未来』って?
しなやかに舞う姿はまるで妖精のようと言われる「新体操」の、日本の若きホープとはどんな方なのでしょうか。
氏名 大岩 千未来(おおいわ ちさき)
生年月日 2001年11月20日
出身 千葉県野田市
身長 160cm
体重 38kg
学歴 千葉県立高洲第一中学卒 あずさ第一高等学校在籍
まず思うのが、お名前が読みづらいということでしょうか。
由来を聞けば「千の未来が訪れますように」という願いが込められているそうで、とても素敵なんですが初見ではなかなか読めないですね。
ご家族に関しては、やはり一般人ということと、御本人がまだ高校生ということもあるのか情報はありませんでした。
目覚ましい活躍をされ東京オリンピック出場に手が届きそうな今、ご家族も大変な心配と期待を胸に応援されていることでしょうね。
高校は通信制を選び、週6日の朝9時から夜の7時まで練習に明け暮れる毎日を過ごされているのも、ご家族や周囲の協力無くしては実現が難しいことですし、大岩選手本人もその大変さと日々戦っているんでしょうね。
特筆すべきはその「柔軟性」
5歳から新体操を始められた大岩さんですが、彼女の特徴はなんといってもその柔軟性です。
開脚はもちろんですが、足の指の関節の柔らかさは類を見ないほどです。
大岩千未来さん、つま先の鍛え方。小さい時からつま先の柔軟をやっている。 pic.twitter.com/LxarTY8gJJ
— りずも (@rhyth_mo) 2018年6月17日
筆者がこんなことを真似しようとしたら、つま先が伸び切る前に足がつります!
また、身長160cmに対して38kgというのは、一般的な女性としてはかなり痩せています。これも長身の外国選手に引けを取らないよう、手足を長く見せる工夫なのかもしれませんね。
そんな彼女の演技をしている姿がこちらです。
新体操にはリボンやフープなど他の競技もありますが、やはり彼女の柔軟性や演技のしなやかさを見るならボールではないでしょうか。
跳ねるはずのボールが彼女の体に吸い込まれていくように、転がすときもピタッと体に吸い付くように流れるさまは、やはり細部に渡る柔軟性の高さが物語っていますよね。
そんな彼女が演技の華やかさで参考にしているのが、フィギアスケートの「本田真凜」選手なんだそうです。芸術性がすごくて、特に手の動きはお手本にしているんだとか。
日本の女子新体操代表選手は「ジャパンフェアリー」と呼ばれています。
大岩さんがフェアリーの一員として、東京オリンピックで活躍する姿を是非見てみたいものですね。
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