2016年に結成し、異様なスピードで世の中の認知を勝ち取ったバンド「teto」
今大注目の「teto」を徹底リサーチしてみました。
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バンド紹介
まずは簡単なバンドプロフィールを見ていきましょう。
バンド名 teto(テト)
メンバー
小池 貞利(こいけ さだとし):ボーカル・ギター 群馬県出身
山崎 陸(やまざき りく):ギター・コーラス 岡山県出身
佐藤 健一郎(さとう けんいちろう):ベース・コーラス 岩手県出身
福田 裕介(ふくだ ゆうすけ):ドラムス・コーラス 埼玉県出身
バンド結成は2016年。小池が職場の後輩である佐藤を誘い、埼玉で「teto」を結成します。その後、偶然であった山崎をギタリストとしてメンバーに誘い、サポートメンバーとともに3曲入りの「take free」を無料音源として配布します。
同じ年の10月には、自身で立ち上げたレーベルから「Pain Pain Pain」をリリースすると、初回プレス分を1ヶ月で完売させ、タワーレコード新宿・渋谷店での取扱が決まり売上は好調でした。
12月には、小池の学生時代からの友人である福田をドラマーとして正式加入させ、「下北沢にて’16」の出演枠を巡って200組がエントリーするオーディションに見事勝ち抜き、当日は入場規制がかかるほどの人気ぶりをみせます。
バンド結成から、あっというまに人気がでた「teto」ですが、実は斉藤は楽器未経験者、山崎はもともとベーシストと、メンバー構成は結構なもの。
小池さんいわく、メンバーを選ぶときに重視したのは「音楽性」より「人間性」なんだそうです。楽器未経験者をバンドメンバーに誘うあたり、その気持が伺えますよね。
結成からあっという間に人気が出てしまったので、メンバーの細かなプロフィールがあまり公表されていません。
裏を返せば、そんなもの気にならないくらい彼らの音楽には魅力があるということなのかもしれません。
実際、今年の『バカリズム02』で「これはバズるぞ2018」で2位に選ばれるほどの注目ぶりです。
ちなみに1位は、このサイトでもご紹介したことのある「CHAI」でした。
彼らの音楽はすごい!
そんな流星のごとく現れた「teto」の音楽とはどんなものなのか、気になりますよね。
まずは「Pain Pain Pain」から。
どこで息継ぎしてるんだろうと思うくらいの言葉の多さにまずびっくり。
そして演奏のスピード感にも驚き。
ライブ終了時には、ピックガードが血だらけになるというのもうなずけます。
次は「拝啓」という曲です。始まりからギターとベースの動きが見えないほどの演奏が思わず見とれてしまいます。
なんでしょうか。なんだか懐かしいような気分で聞いてしまうのは、筆者だけではないはずです。
最後は「9月になること」です。
こちら、「リーガルリリー」のほのかさんがコーラスで参加されています。
最初の曲に比べるとかなりおとなしめな感じがします。
どちらを聞いても「ザ・ロック」というのがぴったりなバンドですよね。
「これからバズる」に選ばれた「teto」の、今後の活動から目が離せませんね。
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