『ヤバいTシャツ屋さん』と、これだけきくとどんなTシャツを売っているんだろうと興味をそそられます。

しかしTシャツ屋ではありません。れっきとしたロックバンドのバンド名なんです。

すると今度は、どんな曲を歌ってるの？と気になります。

そこで『ヤバイTシャツ屋さん』調べてみました。

スポンサードリンク

メンバープロフィール

『ヤバイTシャツ屋さん』は、男性2人と女性1人の3ピースバンドです。

HPには「女性3人のガールズバンド」「50代をターゲットにしている」などと記載されていますが、まったくもって違います。

では、そんな冗談好き（？）な『ヤバイTシャツ屋さん』のメンバープロフィールを見てみましょう。

こやまたくや：ボーカル・ギター

本名　　　　小山　拓也
生年月日　　1992年10月23日
出身　　　　京都府京都市中京区
学歴　　　　京都府立莵道高等学校卒　大阪芸術大学芸術学部映像学科卒

しばたありぼぼ：ボーカル・ベース

本名　　　　柴田　亜里沙
生年月日　　1994年3月31日
出身　　　　大阪府高槻市
学歴　　　　大阪薫英女学院高等学校卒　大阪芸術大学芸術学部映像学科卒

もりもりもと：ドラム・コーラス

本名　　　　森本　啓太
生年月日　　1993年10月19日
出身　　　　静岡県浜松市
学歴　　　　大阪芸術大学芸術計画学科卒

メンバーはサークルで出会い、学園祭に出演するため小山さんが2人に声をかけたのが結成のきっかけだそうです。

気になるバンド名の由来については、大学時代の先輩が「今度ヤバいTシャツ屋さん行きまーす」といったことを聞き、その語呂が良かったことで名付けたそうです。

確かに一度聞いたら忘れないインパクトがありますよね。ちなみに「ヤバT（やばてぃ）」と呼ばれています。

それぞれがとっても才能豊かで、小山さんは寿司くんという名義でアニメやミュージックビデオの映像制作を手掛けています。ありぼぼさんは5歳までアメリカで育ったためか英語に精通しており、楽曲の英語歌詞の訳を担当させれているし、森本さんはドラム以外のハーモニカやトランペットと言った音源を担当しているんです。

2012年に結成してから、何度も活動休止と再開を繰り返し、2016年に念願のメジャーデビューを果たします。

紅白出場を目標にするも、2019年は落選。しかし「NHKフレッシャーズキャンペーン2018」には選ばれたわけですから、そう遠くないうちに実現しそうですよね。

デタラメだから面白い

HPのPRコメントにしろ、冗談の好きなバンドなのは十分に伝わってくるんですが、彼らの楽曲を聞くとさらに笑わせてくれます。

どうでしょうか。小難しい歌詞を聞いて曲に乗り切れないくらいなら、これくらいあっけらかんとした曲のほうが楽しめませんか？

これの他にも、ひたすらに「ネコ飼いたい」と叫んだりつぶやいたりする曲など、本当に聞いていて爆笑を誘うものばかり。

嫌なことがあっても、『ヤバいTシャツ屋さん』を聞いて笑い飛ばしてスッキリしてみませんか？

スポンサードリンク