今、女子フィギア界で次世代の期待の星と言われている「吉田陽菜」選手を皆さんご存知でしょうか。
彼女の滑りとはどんなもので、期待の星と言われる魅力がどこにあるのか調べてみました。
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プロフィール
まずは簡単に、プロフィール紹介から見てみましょう。
氏名 吉田 陽菜(よしだ はな)
生年月日 2005年8月21日
出身 愛知県
所属 名東フィギアスケーティングクラブ
学歴 名古屋市立猪高中学校在学(2020年1月現在)
お名前は、陽菜と書いて「はな」さんなんですね。筆者は「ひな」さんと読んでしまいました。
まだ中学生ということもあり、ご家族に関する情報や、通っていた小学校に関してはわかりませんでした。
吉田選手は2017年ノービス選手権で初優勝し注目されましたが、腰の怪我で試合の欠場が続きました。
しかし2018年のげんさんサマーカップで復帰し、その復帰戦でトリプルアクセルを決めて話題となり注目選手となりました。
ジャンプで復帰を決めるなんてすごいですよね。ましてや腰の怪我からの復活ですから、相当練習されたことと思います。
その復活の影には、やはりコーチが欠かせません。
吉田選手のコーチは、門奈裕子さん。なんと安藤美姫選手や浅田真央選手を指導したこともある、かなりの指導力の持ち主なんです。
紗来ちゃんのライバル
吉田陽菜選手がサマーカップで3A成功!
最年少!すごーい!! pic.twitter.com/smb4Uwq1AT— 真凜チャンネル (@marin_channel) August 12, 2018
しかも門奈コーチは、「ジャンプを教えるのが上手」という事も言われており、吉田選手がトリプルアクセルを決められたのも、この門奈コーチの指導の賜物なのかもしれません。
2019年の全日本選手権ではトリプルアクセルは失敗してしまいましたが、これは急激な身長の伸びとそれに見合う筋肉やバランスの調整が追いつかなかったからではないと言われています。
ぜひ練習を重ね、素晴らしいジャンプをまた見せてほしいですね。
大人っぽい吉田選手
吉田選手は、同年代の中でもわりと大人っぽいと言われることが多い選手です。
伸びやかなスケーティングと、その豊かな表現力からそう見えるのかも知れません。
男性とのスケーティングなんて、きっとあの時が初めてだと思うんですよね。なのにあの安定した滑り。そして、かなりの年の差があるはずなのに、時々その差を忘れてしまいそうになる艶っぽい表現は、もはや中学生とは思えません。
あの浅田選手も自信の成長期には悩まされたとコメントされていました。
吉田選手にも、ぜひその時その時のベストなスケーティングで今後もファンを魅了していってほしいですね。
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