流行の火付け役として、今SNSを駆使した方法で話題を提供している「辻愛沙子」さん。
現役の大学生でありながら企業で正社員としてはたらいているという、ちょっとおもしろい肩書をお持ちの辻さんを調べてみました。
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プロフィール
氏名 辻 愛沙子(つじ あさこ)
生年月日 1995年11月24日
出身 東京都
学歴 慶應義塾大学環境情報学部在籍(2019年現在)幼稚園から大学までの一貫校に通っていた辻さんですが、小学6年生のときに海外へ留学したいと考えるようになります。自分で留学に関する資料などの情報を集め両親にプレゼンしたそうです。
そのかいあってか、中学2年生で単身留学を行います。
イギリスの全寮制語学学校、スイスの全寮制アメリカンスクールを経て、高校はニューヨークで過ごしたそうです。
そもそも一貫校に通わせ、中学からの留学資金を確保し、慶應義塾大学へ進学させることができる財力があるご実家とはどのようなお仕事をされているのかと思いましたが、残念ながらご両親やご兄弟などに関する情報は見つかりませんでした。
それにしても留学を考えた理由が、小学生の時に穏やかに過ごす日々を「このままでいいのだろうか」と危機感を覚えたというから驚きです。
更に驚きなのが、慶應義塾大学生でありながら「株式会社エードット」という会社で正社員として働いているということです。
広告業界に興味を持ち、インターンで働き始めたエードットで、わざわざ「学生社員」という雇用枠まで作って雇ってもらえるなんて、よほど能力を認められたんでしょうね。
プロデュース作品
現在も様々な活躍をされている辻さんですが、その代表的な仕事をご紹介しましょう。
お台場ウォーターパーク
2017年「インスタ映え」が流行語になる切っ掛けにもなり、ナイトプールは幻想的と大人気になりました。2018年には開催されず、残念がる声や再開を熱望する声が多数寄せられました。RINGORING
原宿の新しいスイーツで、りんごを揚げるという斬新なアイデアとそのデザイン性の高さなどで爆発的な人気になりました。1回めは物珍しさから、2回め以降はその味を気に入って購入するという、継続的な販売にもつながるため味にもこだわったプロデュースです。タピオカと選挙のコラボ
タピオカミルクティー専門店「Tapista」との共同企画で、選挙の投票権を持っていくと割り引いてくれるというもの。若者への政治への関心を促すという社会貢献を兼ねてのキャンペーンでした。この他多数の活動をされている辻さんは、その着眼点や発想力、発信力の高さから、メディアアーティストの落合陽一さんとも対談をされています。落合さんの記事もぜひ御覧ください。
『NEWS ZERO』の日替わりパートナー同士(曜日違い)という共通点もあり、かなり内容の濃いお話をされていました。
ただ人気を生み出すだけでなく、そこに意味をも落とし込む辻さんのプロデュースには、今後も注目が集まりそうです。
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