話題のドラマ『M 愛すべき人がいて』で、主人公のアユをこれでもかと陰湿にいじめ抜く理沙役の「久保田紗友」さん。
菜々緒に続く悪女ポジション確率かと、その演技力と容姿が注目されている「久保田紗友」さんを調べてみました。
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プロフィール
本名 久保田 紗友(くぼた さゆ)
生年月日 2000年1月18日
出身 北海道札幌市
身長 158cm
血液型 A型
学歴 高校卒業後大学進学せず(高校不明)
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
小さい頃からテレビを見て「自分もその世界に入っていみたい、テレビに出てみたい」と漠然と思っていた久保田さん。
そのきっかけは、当時女の子の間で大人気だった『美少女戦士セーラームーン』でした。火野レイ役の北川景子さんにあこがれて女優を目指したとのことでした。
小学4年生のときに事務所の芸能事務所キャスティングオフィスエッグに所属し、小学6年生で今の事務所のオーディションを受け劇団ハーベストに入団します。
中学時代は地元から通っての芸能活動だったようですが、高校進学を機にお母様と上京し本格的に芸能活動を開始されます。
このときの気持を「母は好きなことをやりなさいって言って上京についてきてくれた。覚悟が決まった。」というように話されています。
高校は不明ですが、女優業に力を入れていたとすると通信制の高校なのかもしれません。
実は「モーニング娘。」の9期オーディションを受けたという久保田さん。
残念ながら落選してしまったそうですが、ここで合格していたら今の女優「久保田紗友」は生まれていなかったかもしれないと思うと、落選してよかったなと思ってしまいます。
代表作品
『M 愛すべき人がいて』の悪女ぶりが鬼気迫るものがあるので、他の作品でも同じような役どころなのかというと違いました。
作品ごとに全く違う表情で演じる久保田さんの出演作品をいくつかご紹介しましょう。
2013年「神様のイタズラ」で連続ドラマ初主演
いじめにあっていた主人公サヤカはある日自殺をしようとするが、他人と心が入れ替わるというイタズラを神様にされてしまい、いろいろな人と入れ替わりながら…男性になったり、鳥になったりとかなりの演技力が必要とされる役を見事に演じきりました。
2016年NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」
主人公すみれの娘さくらの友人五月役。家族に疎まれていると感じ家を出て、いっときホームレスまで身を落とすもさくらたちのおかげで元のような暮らしに戻り、自ら身を引いた恋人と復縁し男の子を出産するという、複雑な心情を目線や表情など、セリフ以外でも表現するほど魅力的な演技です。
2015年映画「先生と迷い猫」
イッセー尾形、ピエール瀧、もたいまさこ、岸本加世子といった、個性の強い名俳優との共演にもかかわらず、いじめに悩む少女さぎり役としてその存在感は決して薄れていません。
2020年の秋公開予定の『叩き壊すほどに君へ-WADAIKO†GIRLS-』では、紺野彩夏さんとのW主演となります。
事故により声帯を損傷し声が出ない女子高校生新島マリア役を熱演します。
声がでないということは、表情・目線・立ち方などで感情を表現しなくてはならずかなり難しい役どころです。
今までの経験を活かし、培ってきた演技力の集大成が見られるのではないかという『叩き壊すほどに君へ-WADAIKO†GIRLS-』を、ぜひ御覧ください。
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