美しすぎる柔道家として今注目を集めている「ダリア・ビロディド」選手。
あの柔ちゃんの記録を更新した実力の持ち主でもある「ダリア・ビロディド」選手を調べてみました。
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プロフィール
氏名 ダリア・ビロディド(Daria Bilodid)
生年月日 2000年10月10日
出身 ウクライナ キエフ
身長 172cm
階級 48kg級
得意技 内股 大内刈 三角からの崩四方固め
父親のゲンナジー・ビロディドは、2005年の世界選手権73kg級で3位となった柔道家でありオリンピックにも2度出場経験のある実力者。母親も柔道経験者で、ダリア選手は両親がコーチを務めていて、試合の時には母親のスビトラーナ・クズネツォワがコーチ席についています。
ウクライナというと新体操選手で有名ですよね。
ダリアも最初は新体操を習っていました。
しかしコーチが別の業界に転身してしまい、両親が柔道の練習をしているところを見学し「やってみたい」と6歳から柔道を始めます。
8歳からはヨーロッパ各地の世界大会に出場するようになり、数々の大会で優勝を重ね実力と経験を重ねていきます。
そして2018年の柔道世界選手権で見事に優勝を果たします。
実はこのとき17歳345日で、あの谷亮子選手の18歳27日を超える史上最年少チャンピオンの記録を更新したんです。
10代で世界のトップを取れ、まだまだ選手生命もあるダリア選手は、今後もどんどん素晴らしい記録を打ち出してくれることでしょう。
美しすぎる柔道家
身長172cmで48kg級の選手ということは、かなり体は絞られていることは数字を見ても明らかですが、ご本人を見るとその美しさは納得できます。
実はモデルエージェンシーから声をかけられたこともあったそうですが、柔道に専念したいということで断っています。
柔ちゃんの言葉を借りると「モデルより金」といったところでしょうか。
世界中のアスリートの中には、容姿はもちろんスポーツ選手として鍛えられた素晴らしい肉体を持っていることからモデルとして活躍されている方々も多くいらっしゃる中、柔道一本であのボディーバランスを維持するというのは素晴らしいですね。
また将来のビジョンもはっきりと持っていて、将来はスポートジャーナリストになりたいということでキエフ大学のジャーナリズム学部に入学されています。
長い手足を生かした戦い方をするその特徴から、「アナコンダ」という異名を持っていますが、世界一美しいアナコンダですよね。
世界選手権の際に知り合った、イタリアのファビオ・バシレ選手とお付き合いをされているようですが、結婚にはまだ及んでいないようです。
東京オリンピックは延期になってしまいましたが、開催された際にはダリア・ビロディド選手に是非注目してみてください。
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