高視聴率を維持し続け、SNS上でも放送中から話題が広がる『半沢直樹』に出演している「持田将史」さん。
遅咲きでの俳優デビューのきっかけなど、持田さんについて調べてみました。
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プロフィール
本名 持田 将史(もちだ しょうじ)
生年月日 1984年10月20日
出身 神奈川県津久井町(現 相模原市)
血液型 A型
身長 172cm
学歴 神奈川県立橋本高等学校卒 神田外語大学国際コミュニケーション学科卒
事務所 アミューズ
職業 ダンサー(s**t kingz(シットキングス)リーダー) 振付師 俳優
家族 妻 子供2人
高校時代に洋楽を聞くようになり、またDA PUMPさんや安室奈美恵さんの活躍もあり、彼らのMVをみてかっこいいなと思うようになった持田さん。
ダンスをやりたいと思っても、高校時代はあまりに運動神経がよくなかったので周囲に言い出せなかったそうです。
大学に入り、レゲエを中心にしたダンスサークルに入った持田さんは、毎日駅のガラス前で踊って猛練習をしていたんだそうです。運動神経がよくなく、それまでにダンスの経験が全くなかったことを考えると、相当の練習量だったんでしょうね。
大学卒業後、2年間はサラリーマンをされていたそうですが、やはり踊りたいという気持ちが捨てきれずにダンサーに転向します。
大学中に出会った二人ともう一人を加えた4人で、2007年にs**t kingz(シットキングス)を結成し、2010年にアメリカで開催されたダンスコンテスト『Body Rock』で優勝し、翌年も優勝して二連覇という快挙を成し遂げています。
動画は、2010年の初優勝したときのパフォーマンスです。
このことをきっかけに世界中から注目され、オファーはもちろん振付師やバックダンサーとしても人気を確立された持田さんでした。
俳優「持田将史」誕生のきっかけ
ダンサーとしてその地位を確立し、世界中からオファーが来るほどに成功を収めた持田さんですが、30歳を過ぎたあたりから「自分にはもっと広い表現の方法や可能性があるのかもしれない」と自問自答するようになったそうです。
そんな時に今回出演している『半沢直樹』のスピンオフドラマで、セリフが一言だけに役があるけどあってみるかと声がかかったそうです。
即快諾し、そのまま本編への出演へとつながったそうです。
大学卒業後の2年間、実際にサラリーマンをしていた経験が今回の演技でかなり役になったそうですが、今回の俳優デビューで表現方法の可能性が広がったとかなりの手ごたえを感じていらっしゃいます。
ダンスで、役者で、自分自身を表現して「持田将史でないと」といわれる存在になることが今後の目標だという持田さん。
今後の活躍がとても楽しみです。
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