日本女子ゴルフ界では、渋野日名子選手や笹生優花選手などが人気を集めていますね。そんなかな、2020年9月に開催された『ゴルフ5レディス』で優勝し、賞金女王を狙うと堂々と宣言した「小祝さくら」選手が大注目されているんです。
そんな小祝選手について、いろいろと調べてみました。
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プロフィール
氏名 小祝 さくら(こいわい さくら)
生年月日 1998年4月15日
出身 北海道北広島市
学歴 飛鳥未来高等学校卒
身長 158cm
体重 58kg
宮里藍選手の大ファンだったお母さまの影響で、小祝選手は8歳からゴルフを始めたそうです。お母さまのゴルフレッスンについて行って、そのままご自身もゴルフを始めてしまったんですね。
楽しそうにゴルフをする小祝選手を見ていたお母さまですが、試しに出てみた小学生の大会で優勝してしまい、これはプロゴルファーにしたいと思ったんでしょうね。
実はゴルフを始める前にダンスのレッスンを受けていた小祝選手ですが、自他ともに認める運動音痴だそうで、わずか半年でやめてしまったという過去があります。
ゴルフもスポーツですが、こちらはしっかりと結果を出されたんですね。
ゴルフの練習をしっかりやりたいという希望から、通信制の飛鳥未来高校を選んだ小祝選手。中学高校時代には、北海道内に敵なしとまで言われたほどの成績を残してきました。お母様も小祝選手の練習につきっきりだったそうですから、一家を挙げて応援していたんでしょうね。
そして、2017年に受けたプロテストでは一発合格を成し遂げました。
ゴルフを続けられたのは母のおかげ
実は小祝選手にはお父様がいらっしゃいません。母と弟の三人家族なんです。
お母様が18歳の時に小祝選手を出産されるんですが、小祝選手が小学生の時に離婚されてしまいます。
お父様の情報がないところを見ると、離婚後の交流はないのかもしれません。
女で一つで子供二人を育てるために、お母様は道内でスナックを経営されており、小祝選手自身も高校時代は練習場で練習後にキャディーマスター室でアルバイトをしながら家計とプロ受験のための貯金をしていたそうです。家庭環境が自立心を育てたんでしょうね。
ゴルフのきっかけをくれたのもお母様なら、そのゴルフを続けるための支援してくれたのもお母様で、賞金女王になりたいというモチベーションも家族への恩返しということを考えると、小祝選手がゴルフを続けているのは母のおかげというのも納得です。
ちなみに今は北海道から引っ越されて船橋市内にいらっしゃって、やはりお母様はスナックを経営されているそうです。
こんなしっかり者のように見える小祝選手ですが、実は天然コメントが受けているという一面もありました。一部紹介すると
相当な暑さになった瀬田ゴルフコースについて「人の住むところじゃない」
優勝の瞬間ガッツポーズをしなかったことについて「やり方がわからなくて、じゃあいいやって」
無観客試合で母親がいない中でのプレーについて「リラックスしてできました」
確かにゴルフコースは人の住むところじゃないし、ガッツポーズのやり方がわからない人って初めて知りました。なんといっても最後の答え。これだけ母親と二人三脚で母のおかげといっていながらあのコメントはって、本当に天然というか面白い方ですね。
こんなかわいらしい彼女が賞金女王になる日もそう遠くはなさそうですね。
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