人気ドラマ『ルパンの娘』でも注目を集めた女優「どんぐり」さん。
インパクトの強い彼女の魅力と、ちょっと変わった彼女の経歴をご紹介していきましょう。
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プロフィール
本名 竹原 芳子(たけはら よしこ)
生年月日 1960年2月10日
出身 大阪府
職業 女優 お笑いタレント
事務所 吉本興業→映画24区(2020年11月現在退所)
家族 独身
なんと女優業を始めたのは50歳を迎えてからという、かなり遅いスタートのドングリさん。では、女優を始める前には何をされていたのかが気になりますよね。
実は、短大を卒業した20歳の時に証券会社に就職します。30歳ごろには営業職に就いていたんだそう。残念ながら、務めていた社名はわかりませんでした。
その後転職を考えてハローワークに行った時に見た裁判所の臨時職員募集のポスターに興味を持ち、応募すると合格。裁判所の事務員として再就職を果たしたドングリさんですが、ここで壁に立ちはだかれます。
自分の言っていることが相手にうまく伝わらないことを改善すべく、話し方講座に通い、そのつながりで落語講座も受講します。
すると落語にとても興味を持ったどんぐりさんは、裁判所勤務中にアマチュア落語家として高座に上がっていたそうです。
落語講座の講師だった桂文華さんに弟子入りを依頼したが、年齢を理由に断られてしまいました。
証券会社の営業なんて将来有望ともいえる職業を捨て、裁判所という絶対倒産しない職場の事務職というこれ以上ない安定職を捨て、なぜ50歳を超えてから女優になろうと決心したのかというのは、実は結構根深いものがありました。
ダウンタウンと同期だったかも!?
プロフィールにも書きましたが、どんぐりさんは吉本興業に所属していた時期があります。
必ずというわけではありませんが、吉本興業所属の芸人さんは吉本総合芸能学院(NSC)を卒業された方が多いですよね。
どんぐりさんも、NSC大阪校の第33期生として入学されています。同期にはコロコロチキチキペッパーズや霜降り明星がいらっしゃいます。
実はどんぐりさんがNSCに入学しようと考えたのは、これが初めてではありません。
なんと短大卒業後に一度NSC入学を検討されたそうです。しかしその時には証券会社への就職が決まっていたので、周囲から猛反対に合い断念したそうです。
もしこの時に入学していたらNSC大阪校の1期生になっていたので、ダウンタウンやハイヒールのお二人と同期だったことになりますね。
20歳のころの挑戦をなぜ50歳になって再チャレンジしようと思ったのかというと、大河ドラマ『秀吉』で、織田信長演じる渡哲也さんが「人間50年」と叫びながら炎の中で亡くなるというシーンが強烈で、信長だったら死んでる!と思い、第二の人生を生きるつもりで挑戦したんだそう。
これからもどんどん新たなことにチャレンジしたいというどんぐりさん。さらなるインパクトを楽しみにしています。
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