ジャニーズといえば、イケメンで歌と踊りが上手なアイドル集団ですよね。

ところが、MCやバラエティ、スポーツ番組など、最近では様々なジャンルでそのポテンシャルを発揮していてその可能性は未知数です。

そんなアイドルの最高峰ともいえるジャニーズ所属のなかに、俳優として認められたともあらわされるNHKの朝の連ドラに出演する方たちも現れました。

今回は、2018年放送『スカーレット』でその演技力が高く評価された「正門吉規」さんについて調べてみました。

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物語の色さえも変えてしまう存在感

『スカーレット』では、正門さんが登場するだけでそのシーンの空気感がガラッと変わったといわれたほど、その存在感は光っていました。

そんな彼のプロフィールを簡単に見ておきましょう。

本名　　　　正門　吉規（まさかど　よしのり）
生年月日　　1996年11月28日
出身　　　　大阪府
身長　　　　170ｃｍ
体重　　　　57ｋｇ（自粛期間前）
学歴　　　　清風高校卒（推察）
入所日　　　2011年4月3日

ジャニーズ入所時は中学3年生だった正門さんですが、進学した高校については公表されていません。

プロフィールにある高校名に関しては、彼のコメント等を考えて推察した結果です。

・大阪府内の中高一貫の男子校に進学している
・文化祭にバンドで出演

大阪府内の中高一貫の男子校は、大阪星光学院・明星高校・清風高校の3校です。

で、文化祭を「文化祭」と呼ぶのは清風高校のみ。ちなみに大阪星光学院では「スクールフェア」明星高校では「学園祭」と呼ぶので、SNSで文化祭と呼んでいたことを考えて清風高校が最有力候補となります。

そんな正門さんがジャニーズに入ったきっかけは、お母さんとお姉さんが履歴書を送ったからなんだそうです。

親族が勝手に送ったという話はジャニーズ入所のきっかけとしてよく聞く話ですね。本人は全く興味がなかったのに…という流れで。

しかし正門さんの場合ちょっと違っていました。

2006年に放送された『クロサギ』に主演した山下智久さんにあこがれていたそうです。きかっけはお母さんとお姉さんでしたが、興味があったそうで悪い気はしなかったとおっしゃっています。

誰かに背中を押されたエピソードとしてもう一つ有名なのが、同じジャニーズの重岡大毅さんとのモノです。

正門さんはお父さんに教わってギターが弾けました。高校時代には文化祭でバンドを組んだほどですからね。

あまり仕事がなかった正門さんですが、ある日重岡さんが振付師さんに「こいつギター弾けるで」と伝えたところ、舞台やコンサートでギターを弾く機会が増えたそうです。

こうして小劇場での出演が増えたことで、『スカーレット』でのあの演技にもつながったのではないかと評されています。

とても気づかい屋で優しい正門さん。

2020年に初めての単独主演舞台になるはずだった『染、色』はコロナの影響で延期になりましたが、2021年に公演が決定しました。

感染対策等徹底しての公演とのことで、ぜひ皆さんにも感染対策をして楽しんでもらいたいです。

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