リフォームや大掛かりなDIYなどの宅建関係の番組が数多くある中、その先駆け的な番組ともいえる『建もの探訪』は有名ですね。
その人気番組の案内役を務めている「渡辺篤史」さんが、現在どうされているのか気になって調べてみました。
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プロフィール
本名 渡辺 篤史(わたなべ あつし)
生年月日 1947年11月28日
出身 茨城県下妻市
学歴 日本大学文理学部国文学科中退
家族 妻 娘(2人)
実はとても苦労人の渡辺さん。
幼少期に両親が離婚し母子家庭で育った渡辺さんですが、その母親の作った借金の連帯保証人になり、返済に15年かかり完済したときは35歳だったそうです。
1982年に一般女性と結婚され2人の娘さんがいらっしゃるそうですが、ご家族に関しては全くと言っていいほど情報が出ていません。
写真もなく、きっとご実家のことがあってのご判断なんでしょうね。
ちなみにシンガーソングライターの渡邊ヒロアキさんが息子だといううわさがありますが、顔立ちが似ていて苗字が一緒という点からでた話のようですが、どうもこれはデマのようですね。
『建もの探訪』は30周年を超えた長者番組
当初は桜前線とともに沖縄から北上し、各地の建物を紹介するという旅番組でした。
ところが紹介した建物に焦点を当てた回が注目を集めたため、建物を紹介するという方向に軌道修正されたんだそう。
その時に渡辺さんから「建築家がデザインした個人住宅を紹介したい」という提案があり、今のような形に固まったということですね。
『建もの探訪』ファンは、渡辺さんが番組開始から何分で座るかというポイントを楽しみにしていると聞きます。
西東京の関野邸では、玄関に入って3分20秒という速さで椅子でもないところに座ったと話題になりました。
木のぬくもりに感動し玄関を十分に堪能して室内に入ると、やはり和のテイストたっぷりの部屋でも着座。これについても『本日2度目のお座り!』と話題になりました。
そんな渡辺さんですが、番組での見聞を参考にコンクリート打ちっぱなしで半地下にはオーディオルームがあり屋上庭園まであるご自宅を建てられたそうですが、コンクリは夏熱く冬寒く、オーディオルームは音が反抗しすぎて気分が悪くなるなど失敗だったそう。
そんな話も笑いながらしてくれる渡辺さんからは、建築への愛情がたっぷり感じられます。
ある回では、渡辺さんの後継者選びではないかといわれることがありました。
2018年のお正月特番で一級建築士の父を持ち自身も建築が大好きという千原ジュニアさんと、広島大学の建築系学部卒の田中卓志さんがゲスト出演しました。
その時に、田中さんが二世帯住宅への単独訪問を行った様子が放送され、構造力学などからわかる専門的な見解をわかりやすく解説する田中さんの様子を見て、「いいですね~」「素晴らしい」と終始ご満悦だった渡辺さんをみて、後継者が決まった!?と話題になりました。
でも、まだまだ渡辺さんに番組を続けていってほしいなと、一ファンとしては願っています。
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