コロナで世界中が閉鎖的な生活を強いられ、娯楽のための外出が全くできなかったこの数年間。
2022年頃から徐々に緩和され、行動の規制もなくなり海外からの行き来も従来に戻りつつある今、やっぱり映画は映画館で!と思っている方も多いはず。
そこで、2023年にぜひ映画館で見てほしい作品を厳選してみました。(あくまで当サイトの独断と偏見によるものです)
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邦画編
シン・仮面ライダー 3月公開予定
50年前にテレビに登場し、すべての小学生男子の心を鷲掴みにし今なお世界中にファンを持つ石ノ森章太郎先生の作品が、「シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリオン」などを手掛けた庵野秀明により再び世界に解き放たれる。
本郷武を池松壮亮が、一文字隼人を江本佑が演じ、あの頃の懐かしさを残しつつ現代にも受け入れてもらえる作品に仕上がっている。
怪物 6月公開予定
監督は「万引き家族」でパルムドールに輝いた是枝裕和。脚本は「花束みたいな恋をした」でしられる坂元裕二。そして音楽に巨匠坂本龍一を迎え、これだけでもかなりの期待ができる作品。
子供たちの「かいぶつだーれだ」の声がこだまするなか、上履きのそばに滴る血。誰が「怪物」なのか。どのような「怪物」なのか。ただのホラーでは終わらないのが是枝作品。
日本アニメ編
君たちはどう生きるか 7月公開予定
久しぶりの宮崎駿監督の作品。
原案は80年前に発売された小説で、主人公のコペル君と法学士の叔父さんとのかかわりが物語の主軸になっている。
日々暮らす中で疑問や不安を抱えるコペル君に、ナポレオンやニュートンなどの偉人の話を聞かせながら自分で考えることを促していく。
これだけ読むと説教臭い話だが、あくまでモチーフでありオリジナルストーリーが展開されるとのことなので、ジブリらしさがどのように表現されるのかが楽しみ。
BLUE GIANT 2月公開予定
原作の漫画はマンガ大賞2016で3位を獲得。読んでいると頭に音楽が聞こえてくるというほどの作品。
主人公の高校生がある日聞いたジャズに興味を持ち、始めて訪れたライブハウスでのジャズ演奏に感銘を受けサックスプレーヤーになることを決意し上京。そこでバンドを組んで、様々な困難にぶつかりながらも高みを目指していくという物語。
プロのプレーヤーが奏でる迫力の音楽は、ぜひ映画館の本格的なスピーカーで体感してほしい。
完全筆者の独断編
インディー・ジョーンズと運命のダイヤル 6月公開予定
あのインディーが帰ってきます!!
1981年第1作目がスタートしてから40年以上たっていますが、いまだに主人公はハリソン・フォードが務めます。そしてあの聞けばすぐに映画の戦闘シーンが出てくる特徴的な音楽も、さらにパワーアップして帰ってきます。
今回はどのような冒険に出るのか、4DXでの放映はあるのか。もう待ちきれない!!
こちらに紹介でききれなかった素晴らしい作品もどんどん上映されます。
感染対策をきちんと行って、ぜひ映画館でしか味わえない映画の醍醐味を感じてきてください。
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