今回ご紹介するのは「DXTTEEN」という、男性6人によるアイドルグループです。
韓国の事務所に所属しているのにメンバー全員が日本人というちょっと面白いグループだったので、調べてみました。
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練習生からアイドルに
韓国のCJ EMNと日本の吉本興業との合弁会社であるLAPONEエンタテインメント所属の「DXTTEEN」
まずはメンバー紹介から。
谷口 太一
2002年7月11日奈良県出身
K-POP界では有名な振付師もそのダンスは絶賛するほどの表現力と繊細なパフォーマンスが魅力的
福田 歩汰
2003年3月30日栃木県出身
モデルのような見た目が印象的 アイドルになるため内定していた就職先を蹴ってオーディションに参加
寺尾 香信
2003年8月15日広島県出身
声が良すぎると何度も注目される アイドルスマイルが似合う一方、実家がお寺でお坊さんの資格を持っている
大久保 波留
2004年7月3日福島県出身
えくぼがチャームポイントのキュートさとは裏腹に、総合格闘技大会で4度の優勝経験を持つ肉体派でもある
平本 健
2004年12月18日兵庫県出身
ダンス・ボーカル・ラップすべて高レベルのオールラウンダー セクシーで美しい見た目は各所から悲鳴がおこるほど
田中 笑太郎
2005年10月18日山梨県出身
クリっとした瞳と小さな顔で身長はグループ最長の179cm avexのグループに所属して幕張メッセの舞台に立ったことがある
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に、大久保・寺尾・平本・福田は参加していて、大久保と寺本はファイナルまで、平本と福田は各セクションでの高印象を残していた人たちです。
そんな4人は練習生として日々練習を重ねる中で、力不足を感じることも多かったそうですが、同じステージに立った4人だから励ましあってやってこれたんだろうなと思います。
その後、田中と寺尾が合流し今の6人体制になったときには、映像でも言っていた通り少なからず葛藤はあったでしょうね。
でもそこは「デビュー」という同じ目標に向かうメンバーということで、さらなるパワーアップにつなげていけたんだと思います。
これらの複雑な思いや苦しい日々の積み重ねがやっと実を結んだのが『DXTTEEN』なんですね。
そんな彼らのデビュー曲がこちら。
こんなこと言ったら怒られそうですが、アイドルってこれだよ!っていう雰囲気というか、アイドルとはみたいなものを納得させてくれるというか、とにかくそんな感じがするんです。
踊りも歌も最近の男性K-POPアイドルは、迫力があったり荒々しかったり、女性アイドルにない魅力が前面に出ている気がして、DXTTEENってもっと柔らかいものを感じるんですよね。
今後や柔らかさだけでなく、力強さや男性アイドルだから表現できる世界をもっと見せてくれるんだろうと楽しみです。
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