『Kis-My-Ft2』のメンバーであり、作家であり、俳優であり、声優でもある「宮田俊哉」さん。

多才な宮田さんについて、いろいろ調べてみました。

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お母様への愛が詰まったアイドル活動

本名　　　　宮田　俊哉（みやた　としや）
生年月日　　1988年9月14日
出身　　　　神奈川県大和市
学歴　　　　大東学園高等学校卒　国士舘大学政治経済学部

子供の頃は水泳とピアノを、小学時代はサッカーをやっていた宮田さんですが、サッカーはいつも補欠であまりスポーツは得意ではなかったようです。

小学6年生の2月にジャニーズ事務所に入所していますが、これはお母様とお姉さまが勝手に履歴書を送っていて、オーディションもレッスンも行きたがらなかったそうです。

本人にやる気がなかったにもかかわらず、中学2年生の時にはジャニー喜多川氏の発案で、宮田さんを中心とした6人組のユニットが結成されます。

才能や華を見抜くのに優れていたジャニー喜多川氏には、宮田さんに何かを感じていたんでしょうね。

現在は都内で一人暮らししている宮田さんですが、自宅の近くにお母様に住んでもらい家事などを手伝ってもらっているんだとか。

幼いころは仲のいい両親を見て父親に嫉妬するほどお母様が大好きだった宮田さんにとって、乗り気でないジャニーズでの活動もお母様のためだったのですが、現在は自分のためでもあるとおっしゃっていました。

ご家族に関してはほとんど情報がありませんでしたが、お母様への愛だけは出てくるので、よっぽどなんでしょうね。

自他ともに認めるアニヲタ

アニヲタを前面に出し、ライブや番組内でもその愛を語りモノマネを披露する宮田さん。

もともとアニメは大好きだったんですが、それを公言して今のキャラへと確立させたのは、ジャニーズjr内でも一緒に怒られていた玉森さんがどんどん活躍していったからなんだそう。

グループで出演しても主役を張るのは玉森さん含めた3人で、自分の存在価値を見出せずにいたとき

「怒られないようにするだけじゃだめだ。怒られてもいいから、挑戦しなくちゃ！」

と思い、思いついたのが高校の時に友達とやっていたヲタ芸でした。

キスマイのステージでヲタ芸を披露すると会場は大盛り上がり！アニメ界のヲタク仲間からは『宮田ニキ』と呼ばれ親しまれるほどに。

武器になるからと手当たり次第に手を出さないあたりがさすがの宮田ニキ。

あくまでも自分が楽しむためのもので、仕事になるからという理由ではないというアニメ愛が、さらに宮田さんのファンを萌えさせるんですね。

今やジャニーズというブランドは使えないどころかマイナスにだってなりえる中、自らを売り出せる強みをつかんだ宮田さんの、今後が楽しみです。

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