愛知・名古屋2026アジア競技大会の女子4×100mリレーで、日本代表が43秒52をマークし、銅メダルを獲得しました。
オーダーは青木益未さん、三浦愛華さん、壹岐あいこさん、御家瀬緑さんで、女子4×100mリレーでは3大会ぶりのメダル獲得となりました。
43秒52は日本歴代4位という好タイムで、壹岐あいこさんは3走を担当しています。
大会をきっかけにSNSでは壹岐あいこさんの走りだけでなく、「かわいい」「美人」とルックスにも注目が集まっています。
テレビで初めて見て、「この選手は誰?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
私もスポーツ中継を見ていると、最初は競技だけを見ていたはずなのに、気づけば選手のプロフィールや出身校まで検索していることがあります。
壹岐あいこさんの場合は調べてみると、中学・高校で全国優勝を経験し、姉を含めた家族も陸上に縁が深いという、なかなか濃いプロフィールの持ち主でした。
そこで今回は、壹岐あいこさんのwiki風プロフィールから中学・高校・大学などの学歴、家族や姉妹、兄弟、結婚、年齢まで詳しく紹介します。
さらに、大阪ガスでの活躍や自己ベスト、日本代表になるまでの陸上経歴も見ていきましょう。
壹岐あいこのwikiプロフと学歴!
壹岐あいこさんは2000年11月27日生まれ、滋賀県出身の短距離選手で、現在は大阪ガスに所属しています。
学歴は南郷中学校、京都橘高校、立命館大学で、中学・高校時代には200mで全国優勝を経験しています。
2026年には愛知・名古屋アジア競技大会の女子200mとリレーで日本代表となり、女子4×100mリレーでは銅メダルを獲得しました。
こうして経歴だけを並べると「ずっとエリート街道だったのかな?」と思ってしまいますよね。
ところが、大学では記録が伸びず、競技を辞めたいと思った時期もありました。
順調なところだけではなく、苦しい時期からもう一度トップレベルへ戻ってきたところも、壹岐あいこさんを知るうえで外せないポイントです。
まずは基本的なプロフィールから見ていきます。
壹岐あいこのwikiプロフィール!年齢や出身地・所属は?
壹岐あいこさんは滋賀県出身で、100mや200mを中心に活躍している短距離選手です。
2026年9月現在は25歳で、大阪ガスに所属しています。
・名前:壹岐あいこ(いき あいこ)さん
・生年月日:2000年11月27日
・年齢:25歳(2026年9月現在)
・出身地:滋賀県
・出身中学:南郷中学校
・出身高校:京都橘高校
・出身大学:立命館大学
・所属:大阪ガス
・競技:陸上短距離
・主な種目:100m、200m、4×100mリレー
・200m自己ベスト:23秒41
日本陸上競技連盟のプロフィールでも、生年月日や出身地、出身校、大阪ガス所属であることが確認できます。
ちなみに「壹岐」という名字、かなり印象に残りますよね。
テレビで名前を見て、「読み方は“いき”で合ってる?」と検索した方もいそうです。
そんな壹岐あいこさんですが、最初から全国トップクラスの俊足少女だったわけではありません。
陸上を始めたきっかけを見てみると、意外と親近感のあるエピソードがありました。
壹岐あいこが陸上を始めたきっかけは?
壹岐あいこさんが陸上を始めたのは小学5年生のころです。
きっかけは、短距離走でいつも2番になることが悔しかったからでした。
マラソン大会では学年1位になれるのに、短距離では勝てない相手がいたそうです。
そこで大津市の琵琶湖ランナーズクラブに通い、陸上の基本やリレーのバトンなどを学び始めました。
小学5年生当時の50m走は8秒台だったそうなので、「小学生のころから異次元の速さだった」というタイプではなかったようです。
負けず嫌いがきっかけというところも、なんだか人間味がありますね。
私も仕事で同期に先を越されると、表向きは笑顔でも内心では「次は絶対に負けたくない」と急にスイッチが入ることがあります。
悔しさって、使い方次第ではかなり優秀な燃料になるんですよね。
さらに、3歳上の姉・壹岐いちこさんが陸上で活躍していたことも影響していたそうです。
その後、壹岐あいこさんの陸上人生を大きく変えることになるのが、中学校への進学でした。
壹岐あいこの出身中学は南郷中学校
壹岐あいこさんの出身中学は、滋賀県大津市の南郷中学校です。
南郷中学校時代には一気に実力を伸ばし、中学3年時に女子200mで全国優勝しています。
もともとの地元中学校ではなく南郷中学校へ進んだ背景には、指導者との縁がありました。
姉・壹岐いちこさんを指導していた先生が南郷中学校へ異動したことから、壹岐あいこさんも南郷中学校を選んだそうです。
練習はかなり本格的で、土曜日には4時間ほど取り組むこともあったと振り返っています。
中学2年時には4×100mリレーで全国優勝。
さらに中学3年時には全日本中学校陸上競技選手権の200mを24秒50で制し、当時の中学歴代7位という好記録を残しました。
小学5年生で50m8秒台だった少女が、数年後には全国1位です。
成長曲線が急すぎて、グラフにしたらほぼ壁になりそうですね。
ただ、本人の話を見ると、才能だけではなく指導者やチームメート、練習環境との出会いが大きかったことが分かります。
中学で日本一となった壹岐あいこさんは、その後、京都の強豪校へ進学しました。
壹岐あいこの出身高校は京都橘高校
壹岐あいこさんの出身高校は京都橘高校です。
高校3年時にはインターハイ女子200mで優勝し、中学に続いて高校でも全国の頂点に立ちました。
京都橘高校では1年時から4×100mリレーで全国上位に入り、高校3年時のインターハイでは100m6位、4×100mリレー2位、4×400mリレー3位を記録しています。
そして200mでは23秒78をマークして優勝しました。
一方で、中学時代に全国優勝していたからこその不安もあったそうです。
壹岐あいこさんは、高校で全国に通用しなくなったらどうしようという気持ちを抱えていました。
若いうちに大きな結果を出すと、次から「できて当たり前」になってしまう怖さがありますよね。
仕事でも一度大きな案件を成功させると、次回からなぜか標準装備扱いされます。
「前回の自分、ちょっと頑張りすぎたかも」と思う瞬間です。
そんなプレッシャーを抱えながら、高校最後のインターハイで再び日本一になった壹岐あいこさん。
卒業後は、陸上の名門として知られる立命館大学へ進みました。
壹岐あいこの出身大学は立命館大学
壹岐あいこさんの出身大学は立命館大学です。
実力のある選手たちと練習できる環境や、自宅から通えることなどが進学の決め手になりました。
姉・壹岐いちこさんも立命館大学に在籍していましたが、姉がいたからという理由だけで決めたわけではありません。
ほかの大学も検討したうえで、速い同期や先輩が集まる環境に魅力を感じたそうです。
ところが大学1年時は、思うような記録を残せませんでした。
高校3年時に200m23秒78を出していたものの、大学1年時のシーズンベストは24秒46。
高校時代とのギャップから、競技を辞めたいと思うこともあったと明かしています。
それでも大学2年時以降に復調し、100mで自己ベストを更新。
日本インカレや日本選手権でも上位争いに戻っていきました。
順調に伸び続けた経歴より、一度つまずいてから戻ってきた経歴の方が個人的には気になります。
仕事でも、絶好調のときより「何をやってもうまくいかない時期」をどう乗り越えたかの方が、その人らしさが出る気がするんですよね。
大学での苦しい経験を経て、壹岐あいこさんは社会人でも陸上を続ける道を選びます。
壹岐あいこは大学卒業後に大阪ガスへ入社
壹岐あいこさんは立命館大学卒業後、大阪ガスに入社しました。
現在も大阪ガス所属の短距離選手として100mや200mを中心に競技を続けています。
しかも学生時代の実績を維持しているだけではありません。
2026年には200mで23秒41をマークし、日本陸上競技連盟のアジア大会プロフィールにも自己ベストとして掲載されています。
さらに2026年の愛知・名古屋アジア競技大会では日本代表に選出。
女子4×100mリレーでは青木益未さん、三浦愛華さん、壹岐あいこさん、御家瀬緑さんのオーダーで43秒52を記録し、銅メダルを獲得しました。
中学時代から全国で活躍している選手が、25歳になった現在も自己ベストを伸ばしているのはすごいですよね。
学歴と陸上経歴だけでもかなり濃い壹岐あいこさんですが、調べていくと家族もなかなかの陸上一家でした。
続いて、姉妹や兄弟を含めた家族構成、そして気になる結婚や年齢について見ていきます。
壹岐あいこの家族や姉妹や結婚と年齢などを調査!
壹岐あいこさんは、姉の壹岐いちこさんをはじめ、兄弟も陸上競技に取り組んできたスポーツ一家で育ちました。
結婚については、今回確認できた範囲では公式な発表は見当たらず、2026年9月現在の年齢は25歳です。
壹岐あいこさんを調べていて驚いたのが、姉だけではなく兄弟にも陸上経験があることでした。
「姉妹そろって速い」だけでも十分すごいのに、家族全体にまで話が広がっていくので、プロフィールを掘れば掘るほど情報量が増えていきます。
しかも姉・壹岐いちこさんとは、同じチームでバトンをつないで日本一になったこともあれば、100mで直接対決したこともあります。
姉妹であり、チームメートであり、ときにはライバルでもあるという関係が興味深いですね。
ここからは家族構成や姉妹の関係、兄弟、結婚、現在の年齢について順番に見ていきます。
壹岐あいこの家族構成は?
壹岐あいこさんは、姉のいちこさん、兄の大吾さん、弟の元太さんを含む4人きょうだいとされています。
4人とも陸上競技に関わってきたとされており、まさに陸上ファミリーです。
特に有名なのが、壹岐あいこさんと姉・壹岐いちこさん。
姉妹そろって短距離選手として全国レベルで活躍し、「壹岐姉妹」として注目されてきました。
家族全員が同じスポーツに縁がある環境は、かなり刺激がありそうですよね。
仕事から帰って家族に今日の出来事を話しても、業界用語が多すぎると「へぇ~」で会話が終了することがあります。
壹岐家なら陸上の専門的な話をしても、かなりの確率で話が通じそうです。
一方、両親など家族のプライベートな情報については、今回確認できた資料では詳しいプロフィールまで明らかになっていません。
家族の中でも特に壹岐あいこさんの競技人生に大きな影響を与えたのが、3歳上の姉・壹岐いちこさんです。
壹岐あいこの姉は陸上選手の壹岐いちこ
壹岐あいこさんの姉は、短距離選手として活躍してきた壹岐いちこさんです。
壹岐いちこさんは1997年5月7日生まれで、壹岐あいこさんより3歳上になります。
壹岐あいこさんが陸上を始めるうえでも、すでに競技に取り組んでいた壹岐いちこさんの存在は影響していました。
さらに、姉妹は立命館大学でも同じ時期に陸上競技部へ所属しています。
壹岐あいこさんは大学選びについて、姉がいるから立命館大学に決めたわけではなく、実力のある選手が集まる環境や自宅から通えることなども理由だったと話しています。
それでも、中学時代から身近に全国レベルで戦う姉がいる環境は大きな刺激になったのではないでしょうか。
個人的には、同じ分野で活躍する姉妹と聞くと「比較されて大変そう」と思ってしまいます。
ところが壹岐姉妹は、比較されるだけではなく、一緒に日本一まで経験しています。
次は、そんな姉妹ならではのエピソードを見ていきましょう。
壹岐あいこと姉・壹岐いちこは日本一になった最速姉妹
壹岐あいこさんと壹岐いちこさんは、2019年に立命館大学の4×100mリレーで同じチームを組み、日本一を経験しています。
壹岐あいこさんが2走、壹岐いちこさんがアンカーを担当し、45秒15で優勝しました。
姉妹で同じ大学へ通うだけでも珍しいのに、全国大会のリレーで実際にバトンをつないで優勝するというのは、かなりドラマがありますね。
さらに2020年には、福井で行われた100m決勝で直接対決も実現しました。
このレースでは壹岐あいこさんが11秒62で2位、壹岐いちこさんが11秒77で5位となり、姉妹そろって日本選手権の参加標準記録を突破しました。
一緒に走ればチームメート、個人種目ではライバルです。
私なら姉妹でタイムを比べられ続けたら、実家の食卓まで妙な緊張感を持ち込みそうです。
壹岐あいこさん自身は、姉と同じ組になることはまだしも、隣のレーンになるのは少し嫌だったと振り返っています。
このあたりはトップアスリートである前に、普通の姉妹らしさも感じられておもしろいですね。
そして壹岐家で陸上に取り組んできたのは、壹岐姉妹だけではありません。
壹岐あいこの兄弟も陸上選手?
壹岐あいこさんは4人きょうだいで、兄弟も陸上競技に取り組んできたとされています。
資料では、姉のいちこさん、壹岐あいこさん、兄の大吾さん、弟の元太さんという4人きょうだいが紹介されています。
弟・元太さんについては、京都産業大学出身で、200m20秒65の記録を持つ短距離選手として紹介されています。
ワールドユニバーシティゲームズの代表に選ばれた経験もあるとされています。
家族に全国レベルの短距離選手が何人もいるとなると、「運動会で速かった」というレベルではありません。
家族リレーを本気でやったら、町内会の運動会では反則を疑われそうなメンバーです。
一方で、兄・大吾さんを含めた兄弟の詳しい競技歴については、今回確認できた情報だけでは十分な裏付けがありません。
そのため、分からない部分まで無理に広げず、確認できる範囲で見ておくのがよさそうです。
ちなみに壹岐家は猫好きでもあり、「いきニャンズ」という名前で家族リレーなどに参加したエピソードも紹介されています。
陸上一家というストイックな印象と「いきニャンズ」というかわいい名前のギャップも、壹岐家らしいところですね。
そんな家族情報と並んで検索されているのが、壹岐あいこさんの結婚についてです。
壹岐あいこの結婚や恋愛に関する公表情報は?
壹岐あいこさんについて、2026年9月現在、結婚を公式に発表したという情報は今回確認できませんでした。
交際相手についても、信頼できる情報源から確認できる公表情報は見当たりません。
そのため、「独身です」「恋人はいません」と断定するのも適切ではありません。
公表されていないプライベートについては、無理に答えを作らないのが一番ですね。
SNSを見ていると、少し情報がないだけで恋愛事情まで名探偵ばりに推理されることがあります。
ただ、本人が話していないことまで点と点を結ぶと、途中から推理ではなく想像になってしまいます。
壹岐あいこさんについて現在は、大阪ガス所属の現役選手としての情報が中心です。
2026年には自己ベストを更新し、アジア大会の日本代表にも選ばれているため、競技面だけでもニュースがかなり充実しています。
今後、本人や所属先から結婚に関する発表があれば、その時点で確認するのが確実でしょう。
では、結婚と一緒に検索されることが多い現在の年齢についても確認します。
壹岐あいこの年齢は25歳!生年月日は2000年11月27日
壹岐あいこさんは2000年11月27日生まれで、2026年9月現在の年齢は25歳です。
生年月日は日本陸上競技連盟の公式プロフィールにも掲載されています。
25歳という年齢だけを見ると若手の社会人という印象ですが、競技歴を見るとかなりのベテラン感があります。
中学3年時にはすでに全国優勝しているため、全国大会のトップレベルで戦い始めてから10年以上が経っています。
しかも25歳になった2026年も自己ベストを更新しています。
中学生のころに完成していた選手ではなく、社会人になってからも記録を伸ばしているのが壹岐あいこさんのすごいところですね。
年齢を重ねるほど経験値は増えますが、短距離では身体能力も求められます。
そこで自己ベストを更新していることを考えると、トレーニングや走り方を継続的に改善してきたことがうかがえます。
では実際に、壹岐あいこさんは中学時代から現在までどんな記録を残してきたのでしょうか。
最後に陸上経歴と自己ベストをまとめて見ていきます。
壹岐あいこの陸上経歴や自己ベストは?
壹岐あいこさんは、中学・高校で女子200mの全国優勝を経験し、大学時代には東京オリンピックのリレーメンバーに選出されました。
大阪ガス所属後も記録を伸ばし、2026年にはアジア大会日本代表として女子4×100mリレーで銅メダルを獲得しています。
こうして実績を並べると、ずっと順調に成長してきたようにも見えます。
実際には大学1年時に記録が大きく落ち込み、本人が競技を辞めたいと思うほど苦しんだ時期もありました。
それでも練習への向き合い方を変え、再び自己ベストを更新しています。
私はこういう経歴を見ると、好調なときに頑張れること以上に、不調なときに完全に投げ出さなかったことの方が気になります。
仕事でも絶好調の月は何をやってもうまくいくのに、ダメな月はコピー機にまで嫌われている気がするものです。
壹岐あいこさんの陸上経歴は、そんな浮き沈みも含めて見るとより興味深くなります。
ここから中学、高校、大学、実業団、日本代表までの主な実績を追っていきましょう。
中学時代に全中200mで優勝
壹岐あいこさんは南郷中学校3年時、全日本中学校陸上競技選手権の女子200mで全国優勝しています。
優勝タイムは24秒50で、当時の中学歴代7位となる好記録でした。
さらに中学2年時には4×100mリレーでも全国優勝しています。
小学5年生で陸上を始めてから数年で全国の頂点まで上り詰めたことになります。
ただし、中学時代はかなり練習量が多かったそうです。
土曜日には4時間ほど練習することもあり、筋力トレーニングやミニハードルなどを行ってから走るという、本格的な環境で鍛えられていました。
才能だけで突然速くなったのではなく、指導者や仲間に恵まれながら地道に力をつけていったことが分かります。
そして中学200mの全国女王として進んだ京都橘高校でも、再び日本一を経験します。
高校時代にインターハイ200mで優勝
壹岐あいこさんは京都橘高校3年時、インターハイ女子200mで優勝しています。
タイムは23秒78で、当時の高校歴代7位となる記録でした。
同大会では100m6位、4×100mリレー2位、4×400mリレー3位にも入賞しています。
個人種目だけでなく、リレーでも全国トップクラスだったことが分かりますね。
ただ、中学3年時に日本一になってから高校で再び200mを制するまでには3年かかりました。
本人も「高校で全国に通用しなくなったらどうしよう」という不安を感じていたと話しています。
一度結果を出すと、その実績が自信になる一方でプレッシャーにもなるのでしょう。
高校3年最後の大舞台で再び全国優勝できたことは、その後の立命館大学進学にもつながる大きな実績となりました。
そして大学時代には、ついに日本代表として世界大会に関わるチャンスが訪れます。
東京オリンピック女子4×100mリレーのメンバーに選出
壹岐あいこさんは2021年、東京オリンピック女子4×100mリレーのメンバーに選ばれ、日本代表チームに帯同しました。
実際に本番のレースを走る機会はありませんでしたが、世界大会の日本代表を経験しています。
壹岐あいこさんは当時、オリンピックに関われることを喜ぶ一方で、現地へ行ったことで「走りたい」という悔しさも感じたそうです。
それでもレースに出られないことを引きずるのではなく、サポートに回り、次の世界大会へ経験を生かそうと考えていました。
この切り替え方は簡単そうで難しいですよね。
会社でも楽しみにしていたプロジェクトから外れると、「了解しました」と返信しつつ、キーボードを打つ音だけ少し強くなる日があります。
壹岐あいこさんの場合は、その悔しさを次の目標へ向ける材料にしました。
そして大学卒業後も競技を続け、大阪ガスでさらに自己ベストを伸ばしていきます。
大阪ガス所属後も自己ベストを更新
壹岐あいこさんは大阪ガス所属後も競技力を伸ばし、2026年には100mと200mで好記録を残しています。
確認できた情報では、100mの自己ベストは11秒48、200mは23秒41です。
200m23秒41は2026年5月の関西実業団陸上競技選手権で記録したタイムとして紹介されています。
中学3年時の200mは24秒50、高校3年時は23秒78でした。
そこから大学時代の伸び悩みを挟み、社会人になって23秒41まで更新したことになります。
短距離競技に詳しくなくても、0.37秒縮めることが簡単ではないことは想像できますよね。
駅の改札なら0.37秒くらい気にも留めませんが、短距離ではその差を縮めるために何年もかかります。
壹岐あいこさんが25歳になっても自己ベストを更新できていることは、現在も成長を続けている証拠と言えそうです。
その結果の一つが、2026年アジア大会への日本代表選出でした。
2026年アジア大会で日本代表として活躍
壹岐あいこさんは、愛知・名古屋2026アジア競技大会の日本代表に選出され、女子200mと女子4×100mリレーに出場しました。
そして女子4×100mリレーでは、青木益未さん、三浦愛華さん、壹岐あいこさん、御家瀬緑さんの4人で43秒52を記録し、銅メダルを獲得しました。
壹岐あいこさんは3走を担当しています。
日本女子4×100mリレーにとっては3大会ぶりのメダルとなり、43秒52は日本歴代4位の好記録でした。
個人の200mでは予選2組を23秒81の5着で終え、決勝進出とはなりませんでした。
それでもリレーでは日本代表の一員として表彰台に立つ結果を残しています。
東京オリンピックではリレー代表に選ばれながら本番を走れなかった壹岐あいこさんが、2026年には日本代表の3走としてバトンをつなぎ、銅メダルを獲得しました。
中学時代からリレーを大切にしてきた経歴まで知ると、この銅メダルはさらに印象深く見えてきますね。
SNSで「かわいい」「美人」と注目され、そこから壹岐あいこさんを知った方もいるでしょう。
ただ、経歴を追ってみると、ルックスの話題だけではもったいないくらい競技人生が濃い選手でした。
中学、高校で全国優勝し、大学で苦戦し、それでも競技を続けて社会人で自己ベストを更新。
そして25歳でアジア大会の表彰台に立った流れを見ると、今後どこまで記録を伸ばすのかにも注目したくなります。