あの世界的に有名な名探偵「シャーロック・ホームズ」の母国イギリスで、ホームズを抑えて『最も好きな探偵』の第一位にもなったことのある「モース警部」の若かりし頃のエピソードがドラマになって放送されています!
スポンサードリンク
刑事モースとはどんな人?
1986年から2000年まで続いた人気の刑事ドラマ「主任警部モース」の若かりし頃を描いたのが「刑事モース」です。
舞台は1960年代後半のイギリスオックスフォード。オックスフォード大を中退したモースは、大学3年のときに陸軍の通信部に所属。除隊後に大学の学位が取得できずに退学となりカーシャル・ニュートン警察にはいった。
そんな中、ある捜査の応援要請を受けて新米刑事のモースがカウリー警察署にやってくる。血や死体が苦手なモースは刑事に向かないと思い退職を覚悟するが、事件捜査において天才的とも言える能力にフレッド・サーズデイ警部補が着目しモースを引き止める。その後もサーズデイ警部補とともに、数々の難事件を解決していく。
一見頼りなさ気な新米刑事のモースが、その頭脳を駆使して事件を紐解いていく極上のミステリーです。しかも一話完結でありながら、全体にも関係するちょっとした細工もあり、さすがシャーロックを産んだイギリスの作品と言えます。
刑事モースを演じるのは?
最も好きな探偵の第一位を獲得した「モース刑事」を演じるのは誰なのか気になりますよね。
エンデバー・モース役:ショーン・エヴァンス
英字表記 Shaun Evans
生年月日 1980年3月6日
出身地 イギリス リバプール
身長 177cm
幼い頃から俳優になることを目指し、アカデミー賞受賞者も多く排出しているナショナル・ユース・シアターに通い、18歳になりロンドンに出ると名門ギルドホール音楽演劇学校でも学びます。
そんな彼がプロとして活躍しだしたのが、2001年に若者たちを主人公にしたコメディドラマ「Sam’s Game」です。
その後も順調に出演作品を増やし、2004年には日本でも公開された「華麗なる恋の舞台で」で主人公の恋人役を演じています。
さらいは「孤高の警部ジョージ・ジェントリー」「ホワイトチャペル終わりなき殺意」といった犯罪捜査ドラマにも出演。そして今回のモース役へとつながっているんです。
あまり日本では知られていない彼ですが、実は俳優としてのキャリアは相当なもので、イギリスでは人気の俳優でもあるんです。
コメディから恋愛、そしてシリアスなものまで幅広く演じることのできるショーン・エバンスが見れるのは
毎週土曜日 午後4時半から午後6時 BSプレミアム で絶賛放送中です。
通常なら見逃すような小さなヒントから犯人の特定への糸口を見つける。そんな天才的な推理力で難事件を解決していく「モース刑事」の活躍を是非ご覧ください。
スポンサードリンク
この記事へのコメントはありません。