現在放送中の朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」。
まだ始まったばかりですが、まずまずの高視聴率ですよね。
そんな朝ドラについて、早くも次回作についての様々な情報が解禁されています。
今回は、2017年度前期に放送される「ひよっこ」について詳しくご紹介していきましょう♪
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ひよっこのストーリーとは?
まずは、どのような内容のドラマなのか、そのストーリーを簡単にご紹介しましょう。
<ストーリー>
1964年・茨城。
17歳の谷田部みね子は、東京がオリンピック開催で湧く中、山の中の小さな村で農作業を手伝いながら平凡に時を過ごしていました。
父は東京へ出稼ぎ中のため、母や祖父・兄弟とともに過ごしていたみね子。
しかし、お正月になっても父が村へ戻ってこないという事件が。
父を探すため、東京へ行くことを決めるみね子。
二人の親友とともに、集団就職で東京の町工場で働くことになるのですが、賃金は低く、しかも長時間労働でとても過酷なものでした。
それでも、父を探しながら頑張っていたみね子でしたが、オリンピック後の不況で町工場は潰れてしまい、職を失うことに。
そんな時、ひょんなことから父が常連となっていた洋食屋で働くことになったみね子。
慣れない東京生活の中で、みね子はたくさんの人々と心を通わせながら成長していくのです-。
ひよっこの脚本は岡田惠和さん。
ちゅらさん・おひさまに続いて、朝ドラの脚本
左側のコンテンツ50%
右側のコンテンツ50%
を手掛けるのは3作品目となります。
この脚本にモデルはあるのでしょうか?
ひよっこのモデルは?
ひよっこにはモデルはなく、岡田惠和さんのオリジナル脚本だそう。
しかし、背景には岡田惠和さんの体験が数多く参考にされています。
自身の幼少期でもあった東京オリンピックの前後を舞台に、当時国家プロジェクトとも言われていた「集団就職」した人々を参考にしています。
国は戦後の生産製造力を確保するため、労働力を必要としていました。家計を支えるため中学卒業後に田舎から上京する若者のことを「金の卵」と呼び、低賃金・長時間労働で雇っていました。
そんな舞台背景がひよっこには反映されているといえますね。
ひよっこのキャストは?
ヒロイン・谷田部みね子には若手女優の有村架純さんが起用されました。
岡田惠和さんが、有村架純さんをヒロインにすることを前提に脚本を手掛けているため、朝ドラでは花子とアン以来のオーディションなしでのヒロイン起用となりました。
おっとり・のんびりした性格の谷田部みね子は、有村架純さんの性格がそのまま反映されているといっても過言ではなさそう。
あまちゃんでブレイクした有村架純さんが、ヒロインしとしてどのような演技を見せてくれるのか注目ですね!
そして、行方不明になってしまう父親役を沢村一樹さんが演じます。
農業が大好きで、家族思いの優しい父親だが、ある日東京に出稼ぎに行ったまま消息を絶ってしまう。
なぜ消息を絶ったのか、ストーリーの核となる部分を支える重要な役。
朝ドラ初出演の沢村一樹さんにも注目ですね♪
そしてみね子の母親役には木村佳乃さん。
働き者でおちゃめな性格の母親役はまさに木村佳乃さんにピッタリ。
夫がいなくなったことでショックを受けるが、子どもたちの前では気丈にふるまうその姿は、まさに理想の母親。
安定感のある演技が期待されますね。
また、謎の女性・久坂早苗役をシシド・カフカさんが演じています。
シシド・カフカってハーフ?本名や年齢や大学は?栗山千明とは姉妹?
その他、古谷一行さん・柴田理恵さんなど豪華な俳優陣が出演するひよっこ。
その放送がますます楽しみになりますね♪
そんなひよっこの主題歌はもう決まっているのでしょうか?
ひよっこの主題歌は?
音楽を宮川彬良さんが担当することは決定しているようですが、はっきり主題歌といえるかどうかはまだ分かりません
宮川彬良さんは、ディズニーランドのショーや劇団四季の音楽も担当している有名な方。
もしかすると、歌のない音楽だけの主題歌が生まれるかもしれませんね♪
これからも、追加で様々な情報が解禁されると思うので、まだまだ要チェックです!
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