八村選手のNBAドラフト指名のニュースが日本中をわかせたのはつい最近のこと。
では、そんなNBAドラフトで1位指名を受けた「ザイオン・ウィリアムソン」選手とは、どんなすごい選手なんでしょうか。
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プロフィール
氏名 ザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)
生年月日 2000年7月7日
出身 アメリカ合衆国ノースカロライナ州ソールズベリー
身長 201cm
体重 129kg
ポジション スモールフォワード/パワーフォワード
学歴 デューク大学
アメリカンフットボールでオールアメリカンに選ばれたこともある父と、短距離走の選手で体育の教師である母との間に生まれたザイオン。身体的な能力は両親から譲られたものなんだろうと思われます。
幼い頃からバスケットボールを始め、5歳の頃にはすでにプロバスケットボール選手を目指していたという。
母親がコーチをするチームでプレーをし、継父であるリー・アンダーソンがポイントガードとしてのスキルを教えました。
その頭角はメキメキと現れ、高校生のときには「マクダナルズ・オール・アメリカン」「ナイキ・フーブサミット」にも選ばれました。
高校は特別バスケットボールが強い学校ではありませんでしたが、母親から「実力があれば、どこにいたってコーチの目に留まる」と言われ練習に打ち込んできました。
実父の存在が聞かれないところを見ると、さまざまな困難を母子で乗り越えてきたんだろうと推測されます。家族や兄弟に関する情報がないのも、それらが関係しているのかもしれません。
そんなザイオンの、NBAドラフト1位氏名でニューオリンズ・ペリカンズへの入団が決まった時のインタビューが印象的です。
「母は、私のために多くのことを犠牲にしてきました。母なしでは、私はここにたどり着けなかったと思います。感謝しかありません。」
母親からの無償の愛をたっぷりと受けて、その努力を形にしたザイオンと、そんなザイオンの夢を叶えるために自分を犠牲にしてきた母親へ多くのNBAファンから賛辞が送られました。
ザイオンのスーパープレー
では、NBAドラフト1位の実力とはどんなものなのか見てみましょう。
ボールをシュートするというよりも、つかみ落とすという方がしっくり来るような迫力のダンク。
ボールを持ってからゴールポスト下までのスピード。
ディフェンスを物ともしないフィジカルの強さ。
どれをとっても、確かに別格という感じがしますね。
ザイオンの身長201cmというのは、NBAにおいては大きいとは言えません。しかしその身長を補ってあまりあるジャンプ力がザイオンにはあったんです。チームメイトの驚く表情でも、その身体的な能力の高さはわかりますね。
実はザイオンはナイキと提携しているんですが、ある試合でシューズが壊れて試合を途中欠場するというハプニングがありました。
その時のナイキの株価の暴落ぶりはすごく、いかにザイオンが全世界で注目されていたかがわかるエピソードですね。
もちろん、八村選手に関する記事もまとめてみたので、よろしければこちらも御覧ください。
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