男子テニスプレーヤーといえば「錦織圭」選手ですよね。
いま、その錦織選手に次ぐ期待の新人プレーヤーが現れたんです。
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錦織選手を超す実力者!?
御本人の実力もありながら、今や解説者として的確なコメントをすることで有名な杉山愛さんが「錦織選手を超す才能の持ち主」と豪語する若手プレーヤーが登場しました。
彼のプロフィールをご紹介しましょう。
氏名 望月 慎太郎(もちづき しんたろう)
生年月日 2003年6月2日
出身 神奈川県川崎市
身長 175cm
体重 64kg
学歴 川崎市立富士見中学校卒 N高等学校卒(大学不明)
3歳のころからテニスを始めた望月選手。実はテニス一家だということがわかりました。
お父様は川崎市立橘高校でソフトテニスを経験されていました。
お兄様とお姉さまは、それぞれ在学中の学校でテニスをされていました。
特に兄の晃太郎さんは関東大会での優勝経験があり、姉の菜々子さんも在学していた白鵬女子高等学校でシングルス・ダブルスともに優勝の経験がありました。
お母様についての情報はありませんでしたが、これだけ家族みんながテニスに携わっているとなると、お母様も経験があるのかも?と思ってしまいます。
望月選手の学歴に「N高等学校卒」と書きましたが、13歳のときにIMGアカデミーへ留学をされた過去もありました。
IMGアカデミーとは、世界最大級のスポーツ教育施設です。
アメリカのフロリダ州にあり、テニスだとシャラポワ選手やウィリアムズ姉妹のほか、あの錦織選手も留学していた施設です。
あらゆるスポーツのトップアスリートたちが通う場所に、望月選手は高校生の頃から留学していたんですね。
入りたいといって入れる場所でも、入ったからと言って容易についていける場所でもないことは簡単に想像できますので、やっぱり望月選手には才能があったんでしょうね。
そしてそんな努力の賜物が、今回の「ウィンブルドンジュニア優勝」という結果につながったのだと思います。
松岡修造も熱くさせた!!
常に熱い松岡さんですが、望月さんのプレーにはかなり心を揺さぶられたそうです。
望月さんのプレーを見ながら、松岡さんの熱い想いを織り交ぜながらみてみましょう。
「エアK」ならぬ「エア慎太郎」の素晴らしいショット。
強打ではないにしても、足が早くプレイが多彩で相手を翻弄します。そして高い打点からのライジングショット。
これを松岡さんは「攻撃型マイケル・チャン」と呼んでいました。
足が早いと後ろで構える選手が多い中、ネット際のプレーも果敢に攻撃するのが望月選手です。
とにかく前に攻めるプレースタイルは、自身が追い込まれても変わることはなく、メンタルの強さを感じます。
そして、ウィンブルドンジュニア優勝を決めたときの様子がこちらです。
とにかく拾う。そして攻める。
足が早いのは、相手の打つときの動作を見られる余裕があるからなんでしょうが、その余裕ができるだけの動きを保てるというスタミナも驚きです。
今はジュニアですが、次に上がった時世界の強豪とどんなプレーをするのか楽しみですし、ぜひ錦織選手との1戦も見てみたいですね。
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