ハイトーンボイスで耳に心地良いサウンドが特徴のバンドが最近は人気がある傾向にありますよね。
そんな今、低音でドンッと胸にぶつかってくるような歌声と軽快なリズムで聴き応え十分のバンド「WOMCADOLE」をご紹介します。
メッセージ性の高い歌詞にもぜひ注目してください。
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メンバープロフィール
「WOMCADOLE」は、滋賀県の男性4人で結成された日本のロックバンドです。
グループ名の「WOMCADOLE」は、ウォンカドーレと読みます。
名前の由来は「チャーリーとチョコレート工場」に登場する「ウィリー・ウォンカ」のように、ふざけて明るい感じで行きたいという思いからつけられたそうです。
ではメンバーのプロフィールを見てみましょう。
樋口 侑希(ひぐち ゆうき):ギターボーカル
生年月日 1995年4月5日
全楽曲の作詞作曲を担当。中学時代はドラムを担当していたが、前任のギターが脱退したことを機にギターを担当する。
古澤 徳之(ふるさわ のりゆき):ギターコーラス
生年月日 1994年9月16日
メンバー最年長で、樋口とは中学時代からバンドを組んでおり一番付き合いが長い。ポップス・メロコア・パンク・ポスト・マスと音楽のルーツは多岐にわたる。
黒野 滉大(くろの こうだい):ベース
生年月日 1995年10月5日
前任のベースが脱退したため2016年7月に加入した新メンバー。ベース脱退直後は活動休止状態だったため、バンドの救世主的存在。
安田 吉希(やすだ よしき):ドラム
生年月日 1995年4月13日
RADWIMPSやBUMP OF CHIKINのような王道ロックバンドをスタートにして音楽に触れる。
2011年に結成して、2年後の2013年にはティーンネイジロックフェスとして有名な「閃光ライオット」のファイナルに出場するほどの実力の持ち主。
ところが2015年に当時のベースが脱退したため一時活動休止を余儀なくされます。
翌年には新メンバー加入で活動を再開した「WOMCADOLE」は、ファンはもちろん音楽関係者の間でも『もっと評価を受けるべきバンド』に挙げられているんです。
おすすめの曲
御託を並べるよりも、百聞は一見にしかずですね。
「WOMCADOLE」といえばコレ!と言われるほど、ライブでも定着している「オアキハルヘ」を聞いてください。
気がつくと体が動いてしまっていそうな、そんな躍動感のある曲ですよね。
ここの能力の高さもよく分かる曲です。
いろいろと小道具を使ったり、映像マジックを駆使したMVはたくさんありますが、これほどにシンプルに完成されたものはなかなかありません。
彼らの曲が、色々小細工なしでシンプルに音楽で視覚的にも訴えられる力があるということが証明された一作ですね。
しかもこの曲、公表日が8月6日だったこともあり原爆を題材にしたのでは?とも言われています。そう思って聞くと、歌詞の持つ意味もぐっと変わってきます。
ラブソングもかっこいいですね。
かなり激しい曲ばかりなんですが、聞いていて疲れてこないというのがすごい。
それだけ曲の完成度も高いし、ボーカルの力量も計り知れないということなんでしょう。
これからどんどん活躍するであろうバンド「WOMCADOLE」を一足先に注目してみませんか。
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