フィギアスケーターの宇野昌磨選手は、皆さんご存知ですよね。
その4歳下に弟がいるんですが、彼もすごい経歴の持ち主なんです。
今回は、宇野選手の弟さんである「宇野樹」さんについて調べてみました。
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プロフィール
名前 宇野 樹(うの いつき)
生年月日 2002年1月8日
出身 愛知県名古屋市
血液型 B型
学歴 名古屋国際高等学校在籍中(2019年現在)
所属事務所 グランモデルズ
活動 モデル
兄弟は兄の昌磨さんと2人兄弟だそう。
男兄弟は何かと喧嘩が絶えないイメージですが、2人はとっても中がいいんだそう。
オンラインゲームが2人とも好きなんだそうで、昌磨選手が試合前の緊張をほぐすために何時間も2人でプレイすることもあるんだとか。(次の日試合なのに…)
そしてつい最近までは、兄弟2人ぐらしをしていたんだとか。2019年の6月に、樹さんは受験の関係で実家に戻ってしまったようですが、家事の分担などしなくてもお互いに気がついたほうがやるという環境でうまくやっていたそうですから、お互いに思いやりのある兄弟なんでしょうね。
そんな仲良し兄弟なら、樹さんもフィギアスケートをされているのかなと思いきや違っていました。
なんと、アイスホッケー歴8年・フィールドホッケー歴6年という、まったく別のフィールドを経験されています。
アイスホッケーができるのだからフィギアもできるだろうと思いますが、本人曰くは「フィギアは一人でするから嫌だ」なんだそう。チームプレーがお好きなんですね。
ホッケーのジュニア日本代表や愛知選抜にも選ばれるほどの腕前で、フィールドホッケーを広めるべくホッケー大使を就任もされていました。
そしてすごいのはこれだけではありません。高校では生徒会長を務め、得意の英語を活かし兄の昌磨選手が海外でインタビューを受けるとその通訳もこなすほどの語学力もお持ちなんです。
宇野家はすごかった!
お兄さんの昌磨選手が世界的なスケーターなだけでもすごいのに、お父様とお祖父様もすごい方だったんです。
お父様は「株式会社ウィード」という会社の社長さん。テクニカルマニュアル作成や、販売促進ツールの作成などを請け負っている会社だそうです。
フィギアってものすごくお金のかかるスポーツなので、ご実家が裕福なのかなとは思いましたがまさか社長さんだったとは。
そしてさらにその上を行くのがお祖父様の「宇野藤雄(うの ふじお)」さん。世界的に有名な画家で、日本画・洋画ともに高い評価を受けています。世界各地で個展を開き、中国書法研究院客員教授を務めたこともある世界的に有名な方なんです。
こんなにすごい方に囲まれると、比べられて卑屈になるなんてこともありますよね。ましてや兄弟ともなると「あの昌磨の弟」という言葉がついてまわるのが当たりまえ。
しかし樹さんはそんなことは全く気にせず、むしろもっとちゃんと兄を知ってほしいと『兄・宇野昌麿 弟だけが知っている秘密の昌磨』という本を出版されるほど。
将来は、スポーツマネジメントを勉強して兄の昌磨を支えたいんだそう。
もう兄弟愛が溢れ出しています。
今いる事務所は高校生までしか在籍できないようなので、高校卒業後はどんな活躍を見せてくれるのかも楽しみですが、ぜひお兄さんの昌磨選手と仲良く世界で活躍する姿を見てみたいものですね。
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