「須藤元気」と聞くと、まず思い浮かぶのが「K-1ファイター」「総合格闘技」という、武闘派な一面。
そして続くのが「WORLD ORDER」というパフォーマンス集団のリーダー。
現在の須藤元気さんというと、これらとは全く違った世界で活躍されています。
簡単なプロフィールとともに、今の須藤さんを調べてみました。
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プロフィール
本名 須藤 元気(すどう げんき)
生年月日 1978年3月8日
出身 東京都江東区
学歴 拓殖大学大学院地方政治行政研究科修了
職歴 総合格闘家 レスリング部監督 タレント 書家 寿司職人 ソムリエ 政治家(立憲民主党員)
職歴は代表的なものを明記しましたが、それ以外にもたくさんの業種に携わってこられました。
しかもこれらの職種、同時進行で行われていたというから、驚きですよね。
そもそも高校時代から始めたレスリングで大学時代全日本ジュニアオリンピックで優勝、世界ジュニア選手権に出場されました。
大学卒業後は渡米してアメリカの格闘技大会に出場し経験を積むと、2002年の2月にK-1デビューします。
同じ年に俳優デビューを果たし、格闘技界で活躍しながら様々なジャンルでもその功績を残していかれるのです。2006年に格闘技現役引退発表されたときはかなり驚きましたが、その後は監督や指導者としてレスリング界に携わってこられました。
多才の一言では済まされないほどの幅広い活躍で、そのバイタリティはもはや超人技ともいえそうです。
そんな須藤さんですが、過去に結婚されていました。(現在は離婚されて、お子様はいらっしゃいません)
そして職歴の中でちょっと気にある「寿司職人」ですが、実はご実家が居酒屋を経営されていて場所柄築地から仕入れた魚を提供していることから寿司職人という職種に興味を持たれたのかも知れません。
ちなみにご実家の居酒屋さんは、東京の東陽町にある「磯幸」です。食べログにも載っているので、気になる方は一度行かれてみてはいかがでしょうか。
政治家「須藤元気」
アグレッシブに活動されてきた須藤さんですが、現在は国会議員をされていらっしゃいます。
政治家を目指した理由として、
中学時代学校に馴染めずに漠然とした不安があった。自分の力でもっと住みやすい世界を作りたいと考えている。今まで経験したことを世の中に還元するべきと思っている。
このように語られた須藤さん。そんな小さい頃から将来の選択肢に政治家を見ていたなんて、素晴らしいですね。
様々な国や地域、職業を体験された須藤さんだからこその視点で政治の世界に身を置かれていますが、今日本中を恐怖を不安の渦に貶めている「コロナ対策」についても、SNSでコメントされていました。
外国製の新型コロナの簡易検査キットで検査をしてみました。結果は陰性。
感想…100%厳密ではないですがひとまず安心。自分が「隠れコロナかもしれない」という不安があったのが払拭されました。多くの人がこの様な不安があると思うので政府はマスクより検査キットを配る方がいいなと感じました。— 須藤元気 (@genki_sudo) April 10, 2020
この意見に関しては本当に賛否両論あると思いますが、少なくとも身近な不安を解消するためにどうしたらいいかという、切実な思いを汲み取ろうとしてくれる気持ちが見えますよね。
ファイターとしてファンに元気を勇気を与えてくれた須藤さん。
今後は政治家として、日本国民に元気を勇気を与えてくれるよう期待します。
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