バンドマンなら、いつかメジャーデビュー!と夢を描くものですよね。
その夢がかなったのに一度その立場を捨ててしまったこだわりのバンド「SUPER BEAVER」
そんな彼らの思いや、プロフィール・おすすめの曲などをご紹介しましょう。
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プロフィール
まずは、バンドメンバーのプロフィールからどうぞ。
渋谷 龍太:ボーカル・オルガン・タンバリン・コーラス
1987年5月27日新宿出身 都立目黒高等学校卒 服部調理師専門学校
作詞もいくつか担当し、MANGA SHOCKというバンドではベースを担当、ソロで弾き語りもされるというかなり多彩な渋谷さん。
曲作り中、「この曲気持ち悪いな、こんなのが世に出てみんなの耳に入るの嫌だなぁ」と思い悩んでいたら倒れてしまったというエピソードがあるほど、音楽には真面目な方。
柳沢 亮太:ギター・ピアノ・シンセサイザー・モーグシンセサイザー・タンバリン・クロッケンシュピール・コーラス
1989年2月21日東京都出身 都立目黒高等学校卒
バンド内のほぼすべての楽曲の作詞・作曲を担当。プロデュース力が高く、他のアーティストのプロデュースや楽曲提供も行っています。(井上苑子・SCANDAL他)
お酒好きが原因か、過去に肝臓に不調をきたし活動を休止していた時期も。しかしサポートメンバーのおかげでバンドの活動は止まることなく復帰ができ、自分たちに関わるすべての人に感謝をしていると復帰後語っている。
上杉 研太:ベース・コーラス
1988年1月26日東京都出身 都立目黒高等学校卒
渋谷とは同級生で、バンドのリーダーを務める。ラーメンが大好きでバンド仲間とラーメン店をめぐる「上杉ラーメン部」というツイッターを開設。普段作詞・作曲を担当している渋谷と上杉が潰れてしまい、仕方なく担当した過去がある。ここぞというときにバンドのために動ける、なくてはならない存在。
藤原 広明:ドラムス・タンバリン・パーカッション・シェイカー・コーラス
1988年6月1日生まれ
柳沢とは幼馴染で、その縁でバンドに加入。老け顔が気になるため、自身のSNSのアカウントには「藤原”○○才”広明」と、年齢を入れている。アカウント名からもわかるようにおちゃめな面もあり、癒やし系としての役割も持つ。4月6日新型コロナウイルスに感染したことがPCR検査で判明、病状は回復しているとのこと。
渋谷さんと上杉さんが高校の同級生で、柳沢さんが同じ高校の後輩。そして藤原さんは柳沢さんの幼馴染という、昔からの仲間が集ってできたバンドが「SUPER BEAVER」なんです。
2005年にバンドを結成し、2007年から2008年はインディーズとしてアルバムを販売するなどの活動をしていた彼ら。2009年に念願のメジャーデビューが決まりますが、メジャーでやっていく上での音楽に対する考え方からバンド内が険悪になり、リセットするため再びインディーズとして活動を始めます。
通常だと、メジャー落ちしたバンドはそのまま空中解散的な末路をたどるところ、彼らはその後も今まで以上に精力的に活動し、2018年には武道館でワンマンライブを敢行。チケットは即日ソールドアウトとなる人気ぶりでした。
そして2020年、再びメジャー再契約を果たし現在に至るという、かなり音楽に対する向き合い方やそれを実現する実力の高いバンドなんです。
おすすめ曲
ありがとう
らしさ
証明
他にもたくさんいい曲があります。
リズムも歌詞も歌声も、全てが聴きごたえがあり体の奥が震えるような感覚になります。
紆余曲折あった、彼らにしか出せない音楽をぜひ聞いてみてください。
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