2020年、コンビ『マヂカルラブリー』でM-1グランプリ優勝、ピン芸人としてR-1グランプリ優勝というW優勝を果たした野田クリスタルさん。
芸人としての才能のほか、筋トレやプログラマーとしても注目を集めている野田クリスタルさんについて調べてみました。
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プロフィール
本名 野田 光(のだ ひかる)
生年月日 1986年11月28日
出身 神奈川県横浜市南区
学歴 神奈川県立六川高等学校卒(現 横浜国際高等学校)
家族 両親 兄二人
ダウンタウンの松本人志さんの影響を受け、著書『遺書』を愛読し、通学中の電車では一番端に帽子とサングラスを目深にかぶるという、いわゆる『松本病』になり松本人志さんへの憧れを強くしすぎて友人をなくしていったそう。
松本さん愛があふれるエピソードとして、もともと細かった野田クリスタルさんですが、お笑い界のてっぺんの松本さんがマッチョであるということは、マッチョの順に面白いという持論を展開し筋トレを始める。
高校時代にコンビを組んだ『セールスコント』では、人気番組『学校へ行こう!』の中の企画『お笑いインターハイ』の初代優勝者となります。
それが吉本興業の目に留まり、高校時代から吉本興業所属のプロの芸人となります。ただし『セールスコント』の相方はその道には進まなかったためコンビは解散し、インターネットで募集した相方とともに『役満』という新しいコンビを結成しました。
結成当初はかなり人気のあったコンビですが、徐々に人気が落ちていき、相方が「先生になりたい」と将来を別つことになり解散。その後組んだ相方も初舞台前に疾走してしまうなど、波乱万丈なコンビ人生(?)を歩んでこられました。
そんな野田クリスタルさんと村上さんとの出会いは、構成作家である石橋哲也さんでした。
ネタを書いてくれる相方を探しているとう村上さんの希望に、野田クリスタルさんは見事にマッチしたんですね。
野田クリスタルさんは天才
高校時代は人気番組で優勝し、芸人として活躍する今は同年二冠という史上初の快挙を成し遂げただけでも笑いの才能は大いに認められるところですが、なんと野田クリスタルさんの天才ぶりはお笑い以外にもありました。
通称『野田ゲー』といわれ、ネタの一つとして用いられているのが自作のゲームです。
オンラインゲームが好きでネット付けだった野田クリスタルさんは、独学でプログラミングを勉強し、独特の発想で面白おかしいゲームを配信しているんです。
プログラミングには、高校レベルの数学が必要とのことですが、野田クリスタルさんは高校時代から吉本興業に所属して芸人活動をしていたためあまり勉強はされていなかったそうです。
それでも中学レベルの数学を駆使し、わからないことは専門家へ質問メールを送り続け、時にはゲーム制作会社の技術者へ直接問い合わせるなど恐れ知らずは手法を駆使してプログラミング能力を上げていきました。
お笑いにしてもゲーム作りにしても、これと思ったらとことん突き詰める。これこそが野田クリスタルさんの天才たるゆえんかもしれませんね。
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