「今でしょ!」のフレーズが流行語大賞を受賞したり、タレントとして様々な番組やCMに出演して知らない人はいないのではないかと思われるほど有名な塾講師「林修」さん。
もはや塾の講師が副業なのではというほどメディアに出演している林先生について調べてみました。
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東進あるある?
まずは簡単なプロフィールから見ていきましょう。
氏名 林 修(はやし おさむ)
生年月日 1965年9月2日
出身 愛知県名古屋市
学歴 東京大学法学部第2類卒
職歴 日本長期信用銀行(5か月勤務)東進ハイスクール東進衛星予備校国語科専任講師
家族 妻 息子
現役で東大に合格している林先生。ちなみに同期には俳優の香川照之さんがいらっしゃいます。
東進の講師になったきっかけは知人の紹介だったそうですが、講師になったばかりのころの専門は数学でした。
ところが講師としてトップを目指すならどの教科がいいかと考え、現代文へとシフトしたそうです。
東進講師でありながら、林修の授業は取れないという東進あるあるができるほど林先生の授業は人気のようで、東進の公開授業のほかライブ授業も行っているため、年間200日はビジネスホテルに滞在し、そんな林先生の授業サポートとして数人が専属でついているほどの多忙ぶりです。
そんな林先生の年収はというと、塾の講師として5000万円前後というのは有名な話ですが、それ以外にメディア方面でCM出演、冠番組出演、や多数の書籍販売に講演会などを合わせると、1億は超えるのではないかといわれています。
家族もエリートぞろい
旦那さんがそれだけ稼いでくるなら奥様は何もせずにいても生活はできそうですが、実は奥様は産婦人科医の先生で、現在では遺伝性疾患などの研究をするグループに所属しているそうで、医師というよりも研究員というところでしょうか。
12歳年下だそうですが、林先生が「今まで出会った女性の中で一番優秀な女性」とのろけられています。確かに林先生ほどの情報量のある方と会話をするには、相手もそれなりの知識がないと無理ですよね。
林先生のお父様は大手酒造メーカー「宝酒造」の副社長でした。
祖父は「林雲鳳(はやしうんぽう)」の名で活躍された日本画家です。
お母様の職業はわかりませんでしたが、母方の祖父も会社社長だったそうですから、エリート一族といえそうです。
少年時代に祖父から「リンゴの絵をかいてみろ」といわれ、描いた絵を見てがっかりされたという林先生。
歴史的な画を書いていた祖父に、歴史について勉強したことや暗記したことを披露すると喜んでくれたことで歴史に関する知識を深め、勉強が得意になり、結果受験勉強なしであの名門東海学園に入学できたということですから、林先生のもとを作ったのはおじい様といえなくもないですね。
今後もその膨大な知識量で、私たちに様々なことを教えてくれるのを楽しみにしています。
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