ピン芸人としてもコンビとしてもその実力が評価されている『おいでやすこが』の「こがけん」さん。
実は結婚されていてお子さんまでいるこがけんさんについて、調べてみました。
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板前としての腕前も折り紙付き
まずは簡単なプロフィールを見てみましょう。
本名 古賀 憲太郎(こが けんたろう)
生年月日 1979年2月14日
出身 福岡県久留米市
学歴 明善高校卒 慶應大学卒
家族 妻 子供2人
大学卒業後、吉本総合芸能学院に東京NSC7期生として入学しますが、そのことがご両親にばれて4か月で芸人生活は終了してしまいます。
ご両親は、久留米市内で創業100年を超える居酒屋『古賀久』を営んでいます。叔父さんは喫茶店経営をされており、芸人から離れたこがけんさんも7年間板前さんとして働いていたそうです。
その板前としての腕は、あの『なだ万』の料理長が「持って生まれたセンスがある」と大絶賛したというエピソードがあるほどなんです。
高学歴で板前としての将来性も見えてきたのに、なぜまた芸人の道に戻られたのでしょうか。
きっかけは、友人の結婚式で司会をしたからなんだそう。
やっぱり人前で話すということに高揚感や満足感などを感じられたんでしょうね。
結成後もコンビを組んで活動していたこがけんさんですが、コンビ仲が最悪となり解散。その後はピン芸人として活動していました。
そんな売れない芸人生活中に結婚されお子さんも生まれていたそうで、多くの芸人さん同様に収入の安定のためにアルバイトを増やそうとしていたそうです。ところが奥さんから『芸人としての運やツキが逃げそうだから今年いっぱいはいい』といってくれ、年末には見事にM-1で準優勝されました。
ピンとしてもR-1決勝戦に出場し、ピン同士でコンビを組んだ『おいでやすこが』でもM-1準優勝という、素晴らしい実績を積まれ今の人気があるのも、まさに奥様の内助の功のたまものといえますね。
きっと奥様には生涯頭が上がらないでしょうね。
こんな素敵な奥様やお子様はどんな子たちなのかと思ったんですが、一般人ということで全く情報はありませんでした。残念です。
ピンでも面白い
芸人さんが役者さんとしてドラマなどに出演されているのを見ることが多いですが、このコントを見ているとこがけんさんは役者さんとしても行けそうな気がします。
コンビでの活躍を目にすることが多いこがけんさんですが、そもそもピン芸人さんでしたよね。
映画好きで映画評論家としての一面も持つこがけんさんならではのコントですよね。
映画シリーズを見ていると、そのうち映画を見ながら「このシーンこがけんさんならどんなコントにしてくれるかな」なんて思いながら見てしまいそうです。
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