オルタナティブロックバンドの『羊文学』は、今注目を集め今後の活躍が期待されているバンドです。

柔らかで心にしみこむボーカルと、それをしっかりと支え曲の厚みや色を出すリズムがとても心地いい羊文学について調べてみました。

スポンサードリンク

女性だけ？のスリーピースバンド

結成当初は5人組だった羊文学ですが、人の出入りがあり2017年から現メンバーに落ち着きました。

塩塚　モエカ（本名は萌夏）：ボーカル・ギター

1996年7月3日東京都出身 慶應義塾大学卒
バンドの発起人ですべての楽曲の作詞と作曲を担当している　卒業した女子学院は中高一貫の私立でかなり偏差値が高いことでも有名

河西ゆりか：ベース・コーラス

1997年12月24日生まれ　出身地学歴非公開（Cody・Lee(李)のDrと高校同級生・西岡昇之と大学が同じということはわかっている）
もともとギターを弾いていたが大学からベースに変更（モエカ曰く自分よりギターがうまいとのこと）

フクダヒロア（福田ひろと名乗っていたことがある）：ドラム・コーラス

1997年9月14日生まれ　出身地学歴非公開
リーガルリリーのサポートをしていた時モエカからDMをもらい加入　女性に間違われやすいが男性

女性バンドにこだわったモエカさんですが、その理由は中学のころに男の子とバンドを組もうと声をかけたところ「お前は女だからダメ」といわれ、男とか女とか関係ないじゃん、見返してやる！と思ったからなんだそう。

ではフクダヒロアさんは男性だけど？と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、「女の子に見えるからいいか」ということのようです。

「羊文学」という音楽ジャンルを作りたい、といっているだけあってとらわれてない感じがいいですね。

学校名はわかっていませんが、メンバー全員が大学卒業しているというのもこのバンドの驚くべき点です。

メンバーの入れ替わりや活動休止には、それぞれ進学や受験などの理由があったそうなので、紆余曲折あっての今の形なんですね。

おすすめ曲

キリスト教系の学校に通っていてゴスペルにも精通しているモエカさんの歌唱と、曲によってさまざまな表現をするリズムに注目してください。

羊文学の代表的なクリスマスソングから、新世代のクリスマスソングへと格上げされた代表曲です。

短編映画を見ているような感覚で気が付いたらMVが終わっていた…でも見終わったあと頭の中に「むーてきだよーおー」と余韻が流れている。

なんだかとっても不思議な感覚に陥ってしまいました。

これには曲中に語りが入っています。テーマが壮大なだけにこの語りもかなりのインパクトです。

独特の声や世界観、音楽性の多様化、たしかに「羊文学」というジャンルを確立しつつあるように思えますね。

スポンサードリンク

【関連記事】ヤングスキニーのメンバーのプロフィール！年齢や学歴など！おすすめ曲は？