日本女子バレーボール代表のエースであり主将としてチームを引っ張る「古賀紗理奈」選手。
可愛い容姿からも人気の高い古賀選手について調べてみました。
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バレーボール漬けの日々
本名 古賀 紗理奈(こが さりな)
生年月日 1996年5月21日
出身 佐賀県生まれ熊本県育ち
家族 両親 姉
学歴 熊本信愛女学院高等部卒
お父様は小中と野球をされていたそうですが、お母様は中高とバレー部に所属し『春高』の出場を目標としていたそうですがかなわず、娘が生まれたらバレーボールをやらせたいと考えていたんだそう。
古賀選手がバレーボールを始めたきっかけはもちろんお母様の影響です。
ママさんバレーに参加していたお母様を見ていたことでバレーボールが身近にあったんでしょう。しかし、もう一つ『実写版アタックNo1』の影響も強かったとおっしゃっていました。
2歳年上のお姉さまも同じようにバレーボール選手で、信愛女学院を進学先に選んだのも「姉とまたバレーボールをしたい」という思いからだったそうですから、姉妹仲はとてもいいんでしょうね。
古賀選手は高校卒業後は大学にはいかずに実業団入りしていますが、お姉さまは大学に進学されています。
また両親との仲もよく、バレーのことは全く知らない父に古賀さんは相談をすることもあるそうす。
そんな時はお父様もわからないなりにアドバイスをされるんだそう。そしてその言葉からヒントを得ようを、古賀選手も熱心に話をされるとのこと。
チーム競技をしていた者同士の通じ合うことがあるのかもしれません。
小学2年生でバレーボールを習いだした古賀選手を見て、そのセンスの良さから将来素晴らしい選手になるとお母様は思ったそうですが、他人の実力とその将来性が見えるなんて、お母様も相当のプレイヤーだったんでしょうね。
そして何よりの理解者で心の支えとなっていたのが、おじい様です。
古賀選手はおじいちゃん子で、近所に住んでいるときはよく外で遊んでもらっていたそうで、古賀選手が東京に越してからも毎週のように電話をしていたんだとか。
耳が遠くなって電話でのやり取りが難しかったそうですが、ある日「全然、声に元気ないね。大丈夫?」といわれたんだそう。レギュラーを外されてすぐさっきまで泣いていた古賀選手はまた涙が込み上げてきたんだそう。すると「やめたくなったら、やめてもいいよ」と声を掛けられ、本当に心が救われたと話されています。
毎日が緊張の連続の中、やめてもいい、迎えてくれる人がいる、というのは、古賀選手にとってとても大きな安心となったでしょうね。
身長180cmという体格にも恵まれ、センスも抜群で頼れる主将の古賀選手。
今後も世界での大舞台で、さらなる活躍を見せてくれることを期待します。
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