マッシュルームカットが特徴的な「アツコオカツカ」さん。
アメリカでコメディアンとして大人気のアツコさんについて、調べてみました。
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アメリカに不法滞在していた!?
氏名 岡塚 敦子(おかつか あつこ)
生年月日 1988年5月30日
出身 台湾生まれ 千葉県育ち
学歴 カリフォルニア芸術大学 ブランドマン大学 学士所得
日本人の父親と台湾人の母親との間に、台湾の台北市で生まれたアツコさん。
生後3か月で千葉県に移住しますが、その後にご両親は離婚してしまいます。
なれない日本での生活の影響もあったのか、アツコさんを引き取ったお母様は統合失調症となり、おばあさまと3人でアメリカに移住したのが10歳だったそうです。
ただこの時は、「2か月バケーションに行くわよ」とおばあさまに言われたそうで、その後ビザが切れて7年間も不法滞在状態だったそう。
その後無事にグリーンカード(米国永住者証明書)を取得できたそうですが、これもネタにしてしまえるというのがアメリカのお国柄なんでしょうか。
差別に厳しいアメリカですが、コメディにおいてはマイノリティをネタにすることも、それを観衆が大笑いすることも認められているので、アツコさんもアジア系というマイノリティネタで会場を沸かせています。
コメディアンになりたかったわけじゃなかった
ビヨンセの曲に合わせてしゃがむ動画をあのセリーナ・ウッィリアムズなど有名人が次々真似をし大バズリしましたが、なんと元ネタはアツコさんだったんです。
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もともと人を笑わせるのが好きというわけでもなかったアツコさんがコメディアンを目指したのは15歳で、きっかけは同じアジア系女性のスタンダップショーだったそうです。
DVDで見たそうですが、1時間しゃべりっぱなしで、小道具も音楽もないのに観客を引っ張り込む様子が面白くて感動したんだそう。
20歳でデビューしてもなかなか自分の笑いに自信が持てず、確信になったのはデビューから9年後あたりだそう。
そんな彼女のスタンダップコメディーをご覧ください。
こちらはスタンダップを始めて8年頃のものです。
今の活躍を知っているからでしょうが、表情が硬く自身のなさが隠せていない気がします。
表情豊かで身振り手振りも大きく、自信をもって挑んでいる姿がよくわかりますよね。
コメディ番組制作にあたって日本へ来ることもあるアツコさんは、ぜひ日本の皆さんにも私を知ってほしいとおっしゃっていました。
アメリカのコメディと日本のお笑いではツボが違うともいわれていますが、日本人の感覚をお持ちであろうアツコさんなら、日本人にもわかる本場スタンダップコメディを見せてくれるでしょう。
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