2022年５月2日にデビューした韓国の情勢アイドルグループ『LE SSERAFIM（ルセラフィム）』
韓国人4人と日本人2人の6人のメンバーの中で、今大注目を集めているのが日本人メンバーの「カズハ」さんです。
そんなカズハさんの魅力について調べてみました。
素晴らしいバレエダンサーだった
本名 中村 一葉（なかむら かずは）
生年月日 2003年8月9日
出身 大阪府大阪市
身長 174ｃｍ
IZONE出身者が2名参加しているということでデビュー前から注目されていた『LE SSERAFIM（ルセラフィム）』ですが、カズハさんのビジュアルが公表されるなり一気に人気急上昇となりました。
3歳から大阪にあるバレエスクールでクラッシックバレエとコンテンポラリーのレッスンを受け、数々の国内の大会で受賞し続けてきた美の女神ともいえる存在なんです。
— kazuha loops (@kazuhaloops) April 21, 2022
モスクワのボリショイアカデミーやイギリスのロイヤルバレエスクールで研修を受けたこともある実力者で、有名な振付師の振り付けで大舞台に立ったこともあり、バレリーナとして将来を有望されていました。
2020年には、オランダ国立バレエアカデミーに留学し、さらなる経験を積んでいました。
ところがそのオランダで「これが本当に私がやりたかった夢なのか」と悩むようになり、ちょうどKPOPのオーディションがオンラインで受けられることを知ったカズハさんは早速応募したんだそう。
ほかのジャンルでいろいろな表現ができるステージをしたいという強い思いがかない、今回メンバー入りを果たしたんだそう。
バレエからKPOPダンスにジャンル移行しただけで、カズハさんのなかで『踊りたい』という情熱は何ら変わらないのかもしれませんね。
研修期間はほかのメンバーよりも圧倒的に少ないにもかかわらず、ダンスセンスはもちろん留学経験からきれいな英語の発音が身についていて、ほかのメンバーにない低音ボイスも特徴的です。
15年以上身に着けてきたバレエの動きをKPOPダンスに修正するのは大変だったと思いますが、バレエ経験者と知らなければ純粋に素晴らしいダンサーと称賛される美しさです。
ステージ上では高根の花のような気品ある美しさを振りまくカズハさんですが、パフォーマンスを少し離れるととってもチャーミングな笑顔とちょっと不思議な発言で、そのギャップにまたファンは魅了されてしまいます。
日本人離れした手足の長さと、体の先まで使って優美さを表現してきたバレエの表現力がカズハさんのダンスをより一層ダイナミックで繊細なものに見せているのは間違いありません。
まだデビューして日も浅い『LE SSERAFIM（ルセラフィム）』の今後の活躍が楽しみです。