ビートボックス界の新星「Jairo」が、いま音楽シーンで話題になっているのをご存じですか?
2024年の世界大会「GBB」でタッグ部門優勝を果たし、その実力と独自の音楽性に世界中から注目が集まっています。
本記事では、そんなJairoのメンバーであるYAMORIさんとJohn-Tさんについて、プロフィールから魅力、代表曲、SNS情報まで徹底的にまとめました!
・Jairoはどんなユニット?名前の由来は?
・YAMORIさん、John-Tさんってどんな人?
・どんな楽曲があるの?音楽の特徴は?
・GBB優勝の裏話やライブ情報が知りたい!
音楽に詳しくない人でも楽しめるように、30代主婦の視点での感想や気づきも織り交ぜながらご紹介しています。
読み終えるころには、きっとあなたもJairoのファンになっているはずです!
Jairoのメンバープロフィールまとめ!基本情報とユニット名の由来に注目
2023年に結成されたビートボックスユニット「Jairo」は、YAMORIさんとJohn-Tさんによる実力派のデュオです。
ヒューマンビートボックスの世界大会で注目されるなど、国内外で一気にファンが増えている存在なんですよ。
私自身、音楽に詳しい方ではない主婦ですが、YoutubeでJairoのステージを見たときに「何この人たち!」と衝撃を受けてしまいました。
言葉では説明しきれないくらい、耳と心にズンとくるパフォーマンスだったんです。
まるで生きたリズムを感じるような感覚に包まれました。
そんな彼らの魅力に迫るため、まずはユニットの基本情報と名前の由来について見ていきましょう。
彼らがどうやって出会い、どんな思いで活動しているのかを知ると、もっと応援したくなると思いますよ。
続いて、Jairoという名前に込められた意味や活動のはじまりについて深掘りしていきます。
Jairoはどんなユニット?名前の由来と活動開始の背景
Jairoは、YAMORIさんとJohn-Tさんという2人のビートボクサーによって結成されたタッグユニットです。
ユニット名「Jairo(ジャイロ)」は、2人の名前を組み合わせた造語で、発音の響きやグルーヴ感にもこだわったネーミングなんだそうです。
「YAMORI × John-T → Jairo」って、なんだか音の流れが自然でカッコいいですよね。
実際にライブで名前を呼ばれたときも、覚えやすくて耳に残る印象でした。
ユニットが誕生したのは2023年。
ビートボックスの大会で共演をきっかけに意気投合し、お互いのスタイルに惹かれて活動をスタートさせたそうです。
私個人としては、こういう“音楽の化学反応”ってすごく憧れます。
年齢やジャンルの違いを超えて「一緒にやってみたい」と思える仲間に出会えるって、奇跡みたいですよね。
そして結成からすぐに頭角を現し、なんと同年には世界大会「GBB」のタッグ部門に出場。
その後の快進撃はまさに音楽界のシンデレラストーリーと言っても過言ではありません。
この2人が「ただの上手いビートボクサー」ではなく「Jairo」として認識されていく姿を、リアルタイムで見守れるのは貴重な体験だなと感じています。
次は、それぞれのメンバーであるYAMORIさんとJohn-Tさんのプロフィールを詳しく見ていきましょう。彼らの個性がJairoの音楽にどう反映されているのかも注目ポイントです。
YAMORIのプロフィールと音楽スタイル
YAMORIさんは「ヒューマンビートシンガー」として活動する、唯一無二のアーティストです。
ビートボックスと歌を同時にこなすスタイルで、音だけでなく感情まで届けてくれるような表現力が魅力なんですよ。
東京都を拠点に活動し、自身の1st EP『ヒューマン』で本格的にその存在感を示しました。
個人的にYAMORIさんの魅力って、派手さより“深さ”にあると思っています。
どこか内面に語りかけてくるような声とビートが重なって、心の中に静かに染みてくるような感覚なんです。
音楽って「聴く」ものだと思っていたけど、YAMORIさんの歌は“体で感じる”ものなんだなって初めて気づかされました。
ビートボックスってリズムだけのイメージがありましたが、彼のスタイルはメロディと融合していて、まるで一つの楽器みたいに聴こえるんです。
だからこそ、彼が作る世界観には自然と引き込まれますし、繰り返し聴きたくなる中毒性がありますね。
また、SNSでも楽曲の裏話や制作過程を投稿してくれていて、アーティストというより“近所の音楽好きなお兄さん”のような親しみやすさも感じます。
そんなYAMORIさんの音楽スタイルは、ジャンルに縛られないのが特徴。
ブラックミュージックやシティポップ、ヒップホップの要素を織り交ぜながら、彼だけの「声で奏でる音楽」を追求しているように感じます。
この後紹介するJohn-Tさんとの対照的な個性が、Jairoというユニットの絶妙なバランスを作っているんです。
John-Tのプロフィールと経歴
John-Tさんは、Jairoのもう一人のメンバーであり、ビートボックスの“職人肌”ともいえる存在です。
中学生のころ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズに感化されてギターを始めたのが音楽の原点だそうです。
高校では友人からの影響でビートボックスの世界にのめり込み、以降、数々の大会で華々しい結果を残してきました。
特に有名なのは、Jo-Wsというタッグで「Japan Beatbox Championship(JBC)」を連覇した実績です。
2023年にはJairoとして「Grand Beatbox Battle」のタッグ部門に出場し、見事準優勝。
そして2024年には、ついに世界大会GBBの同部門で優勝という快挙を成し遂げたんです。
主婦の立場からすると、「そんなすごい人が日本にいるの?」って驚きでした。
しかもビートボックスって、まだまだ一般的な音楽ジャンルとは言いづらい中で、自分の表現を突き詰めて結果を出しているところが本当にかっこいいんですよね。
John-Tさんのビートボックスは、まるで楽器のように多彩で、音の重なりが聴いていてとても心地いいんです。
正直、初めて見たときは「これは口から出てる音なの…?」と衝撃を受けました。
彼の表現には“緻密さ”と“遊び心”が共存していて、聴くたびに新しい発見があるんです。
また、人柄も落ち着いていて真面目そうな雰囲気があり、YAMORIさんの自由な感性とのコンビネーションが絶妙にマッチしています。
この2人だからこそ、Jairoという唯一無二のユニットが成り立っているんですね。
次は、そんな彼らがGBB2024で世界を驚かせた感動のエピソードを紹介します。
Jairoの“世界一”への道のりを一緒に振り返りましょう。
GBB2024での優勝ストーリー
Jairoが一気に世界の舞台で注目を集めたのが「Grand Beatbox Battle 2024(通称GBB)」です。
この大会は、世界最高峰のビートボックスイベントで、各国からトップレベルのアーティストが集まる夢のステージなんですよ。
2023年に初出場し惜しくも準優勝となったJairoは、翌年2024年にシード選手として再挑戦。
そして見事、タッグ部門で世界チャンピオンの座を勝ち取ったんです。
正直、私からすると「ビートボックスで世界大会?」とピンと来なかったんですが、動画を見た瞬間にその考えが一変しました。
彼らのパフォーマンスは、ただの音遊びではなく、アートそのものでした。
ビート、歌、メッセージ、それらが1つの作品のように調和していて、会場中が引き込まれていくのが伝わってきたんです。
決勝戦では、フランスの強豪「FRESH TONIC」と対決。
相手のレベルも高かったのですが、Jairoは音程の安定感と息の合ったハーモニー、そして何より“人の声の温もり”を感じさせる演出で完全に会場を魅了しました。
2人が目を合わせながら繰り出す音の掛け合いは、まるで言葉を使わない会話のようで、本当に感動的でした。
インタビューでJohn-Tさんが「嬉しさと達成感、安心感、開放感が今すごく大きいです」と話していたように、長い準備の末に辿り着いた栄光だったんですね。
YAMORIさんも「自分たちが良いと思って作ってきたモノを、お客さんが楽しんでる姿が見れて本当に嬉しかった」と語っていて、その純粋な気持ちがまた胸を打ちました。
この優勝は、日本のビートボックスシーンだけでなく、世界中のファンにJairoの存在を強烈に焼き付けた瞬間だったと思います。
結成からの快進撃!過去の大会成績や話題曲
Jairoは、結成わずか1年ほどで世界を熱狂させる存在へと駆け上がりました。
このスピード感と成長力は、ただのラッキーではなく、二人がそれぞれのキャリアでしっかりと積み重ねてきた経験の賜物なんですよね。
まず、John-Tさんは「Jo-Ws」というタッグで2018年・2019年と連続で日本一に輝いており、既に国内トップの実力者。
一方でYAMORIさんは、ソロシンガーとしての活動に加え、Shin SakiuraさんやPESさんといったアーティストとの楽曲コラボも果たし、音楽的な幅を広げてきました。
そして2023年、2人はJairoを結成。
この年に出場した世界大会GBBでは、なんと動画予選で1位通過という快挙を達成。
本戦でも決勝まで進み、世界2位という堂々たる成績を残しました。
その後リリースされた楽曲「オアシス」「ギミサモ」は、どちらもJ-WAVEのランキングにランクインするなど注目度は急上昇。
私も最初はYouTubeでたまたまJairoを知ったのですが、その後Spotifyで曲を聴いたら思わずプレイリスト入りしてしまいました。
子どもたちとお出かけする車の中でもよく流しているくらい、家族で楽しめる音楽なんです。
また、2024年には「YAMORI SONIC 2」というワンマンライブを東京・大阪で開催。
これがまた大好評で、SNSでは「生で観て鳥肌立った!」という声が続出していました。
主婦の私としては、子育てや家事に追われる日常の中で、こういうリアルな熱量を持ったアーティストに出会えると、本当に元気をもらえるんですよね。
次は、そんなJairoをもっと身近に感じられるSNSアカウントや音楽配信サービスなど、ファンに嬉しい情報をまとめてご紹介します!
SNSや音楽配信リンクまとめ【公式情報一覧あり】
Jairoの魅力をもっと知りたい!ライブの情報をいち早く知りたい!という方は、公式のSNSアカウントや音楽配信サービスをチェックしてみてください。
2人ともSNSでの発信にも力を入れていて、舞台裏の様子や制作中のひとコマなど、ファンにはたまらない情報が満載なんです。
私自身も、JairoのInstagramを見て「こんなに自然体なんだ〜!」と驚いたひとりです。
ライブではクールなのに、SNSではリラックスした表情を見せてくれるのがギャップでまた推せるんですよね。
以下はJairoの公式情報一覧です👇
【Jairo 公式SNS&配信リンク】
- Instagram:@jairo_beatbox
- Apple Music:Jairo on Apple Music
- TuneCore公式ページ:Jairo|TuneCore Japan
- 最新楽曲リンク:ヒラエスを含む5曲収録のアルバム
こうやってSNSや音楽配信を通じて気軽に彼らの活動を追えるのって、主婦にとってもすごくありがたいんですよ。
子どもの寝かしつけが終わったあとに、布団の中でゆっくりJairoの新曲を聴いて癒される時間が、私の小さなご褒美タイムになっています。
次は、そんなJairoが作り出す音楽の魅力とスタイルについて、さらに深掘りしていきましょう。
彼らの音楽がどんなジャンルや感性から生まれているのかを見ていきます。
ビートボックスと歌の融合が生む唯一無二のサウンド
Jairoの音楽の一番の特徴は、なんといっても「ビートボックスと歌の融合」です。
これって、言葉で聞くより実際に聴いてもらった方が早いのですが、まるで楽器とボーカルが一体化したような不思議な感覚に包まれます。
YAMORIさんのメロディと、John-Tさんの重厚なリズム。
それぞれが別々にすごいのに、それが一緒になるとさらに何倍にも魅力が増すんです。
私が初めて聴いた時、「これ全部人の声だけで作ってるの?」と信じられませんでした。
しかもただ上手いだけじゃなくて、曲全体に感情の流れがあるんですよね。
ビートに乗って体が動き出すような瞬間もあれば、歌詞が胸に刺さって思わず泣きそうになる時もあって。
家事で疲れている主婦としては、日常でふっと疲れを感じる瞬間に、こういう音楽があると心のデトックスになるんです。
一番好きなのは「オアシス」という楽曲なんですが、まさにタイトル通り、気持ちがカラカラに乾いてるときに潤いをくれるような1曲でした。
Jairoの音楽は、テクニックを見せつけるタイプではなく、“心地よさ”や“余韻”を大切にしている気がします。
しかも、それがライブになるとさらにエネルギッシュになって、観客との一体感も生まれる。
それってきっと、Jairoの音楽が「聴かせる音楽」じゃなくて「共有する音楽」だからなんでしょうね。
次は、そんなJairoがどんな音楽ジャンルやアーティストから影響を受けてきたのかを見ていきましょう。
彼らのルーツを知ることで、音楽への理解もより深まるはずです。
影響を受けたジャンル・アーティストとは?
Jairoの音楽は、ただのビートボックスユニットではありません。
その根底には、ブラックミュージック、ヒップホップ、R&B、シティポップなど、さまざまなジャンルからの影響が感じられます。
YAMORIさんは、自らを「ヒューマンビートシンガー」と名乗っているほど、歌とリズムの融合にこだわりを持っているんですよね。
実際、彼のボーカルスタイルはR&Bの要素が濃く、メロウで繊細な歌声が印象的です。
そこにJohn-Tさんの多彩で重厚なビートボックスが加わることで、他にはない音楽体験が生まれているのです。
John-Tさんは、ビートボックスの原点としてレッド・ホット・チリ・ペッパーズからの影響を受けており、そこからメロディアスなビートにシフトしていったとのこと。
そのためか、彼のビートにはどこか“バンド的”な要素も感じられて、耳なじみが良いんです。
個人的には、Jairoの音楽ってすごく“気分を持ち上げてくれる”ジャンルに近いと思っています。
朝の家事を始めるときや、ちょっと疲れてしまった日の夜なんかに聴くと、スッと気持ちを切り替えてくれる存在なんです。
音楽って、ただカッコよければいいというものじゃないですよね。
生活にそっと寄り添ってくれるような、そんな音楽を作ってくれているのがJairoなんだと思います。
次は、そんな彼らがこれからどんな未来を描いているのか、今後の活動予定やリリース情報などに注目してみましょう。
今後のリリース・ライブ・コラボ情報
Jairoは、2024年のGBB優勝をきっかけに、一気に活動の幅を広げています。
今後の展望としても、楽曲リリース、ライブ活動、そして他アーティストとのコラボまで、かなり精力的に計画が進んでいるようです。
直近では2025年2月にリリースされたEP「ヒラエス」が話題となりました。
タイトルに込められた“失われた場所への想い”というテーマが、YAMORIさんの繊細な歌声とリンクしていて、心に響く作品でしたね。
個人的には、夕食の支度をしながらこの曲を聴いたとき、なぜか懐かしいような気持ちになって、涙が出そうになったんです。
音楽でこんな感覚になるのは久しぶりでした。
また、ライブイベント「YAMORI SONIC 2」は東京・大阪ともに大成功。
観客との距離が近く、2人の人柄や音楽に対する姿勢が直接伝わってくる内容で、SNSでも「最高だった」「また行きたい!」という声が多数上がっていました。
これからは、さらなる全国ツアーや、海外イベントへの出演も視野に入っているとのこと。
そして、これまでにコラボしてきたShin SakiuraさんやPESさんのように、ジャンルを超えた音楽家たちとの新しい作品も期待されています。
私としては、子どもを連れて行けるような昼間のライブがあったら最高なんですけどね…!
それくらい、Jairoの音楽は年齢やシーンを問わず、いろんな人に響く力があると思います。
今後も彼らの動向を追いながら、少しでも多くの人にこの魅力を伝えていけたら嬉しいです。
Jairoに関するよくある質問まとめ
Q: Jairoはいつ結成されたユニットですか?
A: Jairoは2023年にYAMORIさんとJohn-Tさんによって結成されました。ビートボックスの大会での出会いがきっかけとなり、互いの音楽性に惹かれてユニットをスタートさせたそうです。
Q: 「Jairo」というユニット名の由来は何ですか?
A: 「Jairo」は、YAMORIとJohn-Tの名前を組み合わせた造語です。響きの良さと、音楽的なグルーヴ感が意識されており、印象に残りやすい名前として人気です。
Q: Grand Beatbox Battle(GBB)ってどんな大会?
A: GBBはビートボックス界で最も権威ある世界大会のひとつです。Jairoは2023年に準優勝、2024年に優勝し、世界のトップタッグとして評価されています。
Q: Jairoのおすすめ曲はありますか?
A: 初めての方には「オアシス」や「ヒラエス」がおすすめです。YAMORIさんの歌声とJohn-Tさんのビートが見事に融合した、美しくもパワフルな楽曲です。
Q: Jairoの活動情報はどこで見られますか?
A: Jairoの公式Instagram(@jairo_beatbox)やTuneCoreのアーティストページで、最新のリリースやライブ情報がチェックできます。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
・JairoはYAMORIとJohn-Tによるビートボックスユニット
・ユニット名は2人の名前を組み合わせた造語
・YAMORIは「ヒューマンビートシンガー」として歌とビートを融合
・John-Tは日本の大会で連覇を経験した技巧派ビートボクサー
・2024年GBB世界大会でタッグ部門優勝という快挙を達成
・代表曲には「オアシス」「ヒラエス」などがあり、どちらも評価が高い
・InstagramやTuneCoreで最新情報を発信中
・音楽性はブラックミュージック、シティポップ、R&Bなど多彩なジャンルに影響を受けている
・ライブや今後のコラボにも注目が集まっている
Jairoの魅力は、圧倒的な技術だけでなく“人の声”が持つ温かみやメッセージ性にあります。
日常のちょっとした瞬間にも寄り添ってくれるような音楽だからこそ、もっと多くの人に届けたい。
もしまだ彼らの音楽を聴いたことがないなら、ぜひ一度その“声だけで作られた世界”を体感してみてくださいね