あの強烈なキャラクターは、一度みたら忘れられない!と思えるほどのインパクトを与える「平野レミ」さん。
料理愛好家としてはもちろん、タレントやシャンソン歌手としての肩書も持つレミさんについて、調べてみました。
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祖先が超大物!?
まずは簡単なプロフィール紹介から。
1947年3月21日東京都生まれ。
フランス文学者の父の影響で幼い頃からシャンソンを身近に感じながら育ち、のちにシャンソン歌手としてデビュー。
ラジオディレクターから声を掛けられ、久米宏氏のアシスタントとしてラジオ出演。それを聞いた和田氏(現在の夫)の熱烈アプローチの末、出会って10日で結婚。
出産育児が落ち着くと、料理研究家・料理愛好家として芸能界に返り咲き現在に至る。
お料理は結婚後に本格的に始められたんですね。それであれだけの認知力とは、パワーの塊のような方ですね。
そのパワーの源になっているかもしれない話が、レミさんのご先祖様に関係します。
この家系図を見てください。
あの『英雄ナポレオン1世』に連なる血筋だったんです。(家庭内で言われている話で、歴史的文献による証明はなされていない)
ナポレオンは不確かな情報だとしても、おじい様は日本美術史家で法律家でアメリカでは有名な大富豪。おばあ様は明治天皇の女官をつとめた方なので、偉大な方の先祖であることは間違いないですね。
若いころから破天荒
紹介する料理が豪快過ぎて、ある意味放送事故といわれてしまうレミさん。
丸ごと湯がいたブロッコリーにソースをかけて完成!や、刻みキャベツにマッシュポテトや痛めたひき肉を乗せてなんちゃってコロッケを披露したときは、視聴者の方々からの反応も驚くべきものがありました。
その破天荒ぶりはなにも料理に限ったことではなく、若いころからいろいろとあったようです。
その被害?をもっとも受けたであろう、久米宏氏とのエピソードで2つほどご紹介を。
エピソード1:男が出るか!?女が出るか!?
番組内で一般観覧者が参加し、ジュークボックスから流れる曲が男性歌手か女性歌手かというクイズのイントロ時にレミさんが叫んだのが話題を呼びました。
エピソード2:放送禁止ワード
ある日の生放送中、リスナーへの返礼品の缶詰の中身について、「ねぇ久米さん。この中にベトコンの肉が入ってるんって本当?」と発言し、久米にマイクで頭を殴られ脚を蹴り上げられたことがあります。
これらのことから、久米氏はレミさんを「歩く放送事故」と恐れていたんだそう。番組クラッシャーともいわれた久米氏をも恐怖させる存在だったんですね。
ちなみにレミさんのご主人は久米氏の麻雀仲間で、レミさんとの橋渡しを頼まれたそうなんですが、「あの女だけはやめたほうがいい」と断ったんだそう。
のちに結婚しておしどり夫婦となった二人を、どんな思いで見ていたんでしょうね。
マシンガントークでゲストを置き去りにしたり、笑顔で辛辣な発言をするなど、今とあまり変わっていないレミさんの逸話に、ちょっとほっとしてしまうのはなぜなんでしょうね。
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