韓国出身に人気男性アイドルグループ『ENHYPEN(エンハイプン)』のメンバーである「パク・ソンフン」さん。
過酷な選抜を生き抜いて見事デビューした、ソンフンさんについて調べてみました。
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アイドルの前もすごかった
氏名 パク・ソンフン(Park Sung-hoon)
生年月日 2002年12月8日
出身 韓国ソウル特別市
身長 180cm
参加者同士が互いを評価しあう、過酷なサバイバルオーディションを見事勝ち抜き、2020年にデビューした『ENHYPEN(エンハイプン)』のメンバーであるソンフンさん。
グループのほかのメンバーや、代表曲に関しては
『ENHYPEN(エンハイプン)のメンバーのプロフィール!年齢や名前など!おすすめ曲は?』
こちらに載っているので、ぜひご覧になってみてください。
今回ご紹介するのは、アイドルになる前のソンフンさんについてなんです。
これだけ見目麗しい男子なら彼女の1人もいてもおかしくないだろうと思いますが、以下の話を読むに、過去にも現在でも、そんな時間はなかったのかもと思えてしまうほどの濃密な人生を歩んでいらっしゃいます。
上記サイトのメンバー紹介にも載せてありますが、ソンフンさんは以前はフィギアスケートの選手だったんです。
幼少期から重い弱視のため右目がほとんど見えなかったソンフン少年は、4年間の賢明な治療のおかげて現在が回復していますが、あまりに精神的負担が大きかった影響で内向的な性格だったんだそう。
そんなわが子を心配したご両親は、彼が7歳の時にアイスホッケーを薦めます。
アイスホッケーというと氷上の格闘技といわれるほど激しいスポーツで、ちょっと荒療治的な気もしますが、それほどに心配だったんでしょうね。
2年ほど続けた9歳の時、体格的な問題から、フィギアスケートに転向することになり、よりたくさん練習できるスケートリンクを探し、小学生の間に3回の転校を行いました。
内向的だった息子の変化を見て、ご両親もフィギアスケートにかなり期待をしたんでしょうね。
ただ、3回の転校というのもいい刺激になったのではないかと思いますね。毎回人間関係を構築しないといけないわけですから、これもいいトレーニングになったような気がします。
そんな努力が実を結んだのか、アジアフィギュア杯とロンバルディアトロフィーの2つの国際的な上級初心者大会で優勝します。
その後は国際ジュニアデビューを果たし、韓国の代表選手になるまでになります。(下記写真では2位の青い衣装がソンフンさんです)
国際シニア競技の出場資格年齢に達した後も大きな大会に出場しますが、このころからBTSのステージを見て「アイドルになりたい」と思うようになり、アイドルとフィギアの両立を目指します。
結果としてアイドル人生を選んだソンフンさんですが、フィギアで培った表現力や集中力、練習の密度などはしっかりと糧になっていますね。
韓国のフィギアファンの間では「韓国の羽生結弦」といわれ将来有望とまで言われていたそうですから、いつか羽生選手とソンフンさんのコラボステージが見れたらいいですね。
スケーターと歌手でもいいですし、スケーター同士のコラボでも、ソンフンさんなら魅せてくれそうです。
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