三浦透子のプロフィール!年齢や出身大学など!代表作は何?

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第74回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した作品『ドライブ・マイ・カー』で、運転手役をしていたのが「三浦透子」さんです。

それまでは運転免許を持っていなかったというから驚きですが、作中では堂々たるドライバーぶりでした。

実は俳優業以外に、あの誰もが知っている映画の主題歌を担当するなど、歌手としても活躍中の三浦さんについて調べてみました。

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芸能界入りは『なっちゃん』

氏名    三浦 透子(みうら とうこ)
生年月日  1996年10月20日
出身    北海道札幌市
学歴    東京理科大学卒

2002年、当時6歳だった三浦さんは、なんと3000人を超える応募者の中から『二代目なっちゃん』に選ばれたことがきっかけで芸能界入りされました。

6歳だったことを考えると、ご自身の希望もあったのでしょうがご両親の意向もあったと考えられますね。

一人っ子の三浦さんは、学校に行くたびに「今日は〇〇な私」とキャラ設定をして登校し、今日は受けが良くなかった・ちょっと違うなどと感じながら暮らしていたそうです。

すでにこの時から『演じる』というものを自然に訓練していたと思うと、現在の俳優業はなるべくしてなった天職ともいえますよね。

小学校卒業後東京に移り、2011年にはテレビドラマ『鈴木先生』で樺山あきらを演じ、癖の強さや原作の忠実性などが高評価を受け映画化されたときも同じ役で出演されています。

高校進学時に事務所を移籍されていますが、これは中学で上京し、周りがやりたいことに一生懸命なことに刺激を受け自分を見つめなおした時に出た答えが「映画をやりたい」というものだったからだそうです。

このエピソードを聞くに、上京後に通っていた学校やその後進学した高校などは特殊な学校なのかもしれないと思います。

一般的な公立中学で同級生がやりたいことに打ち込んでいて、その姿を見て自分の将来に不安を持つってあまり考えられなくないですか?

学校名が非公開なので推測でしかないですが、6歳から芸能活動をしていた三浦さんが東京で暮らすために選ぶ学校となると、やはり芸能関係に寛容な学校なのではないかと思います。

しかし勉強をおろそかにしていたわけではなく、むしろ優秀だった三浦さん。

大学では数学を専攻されているんですが、数学を学んでいたからこその気づきというものが役者の個性を形成する一翼を担っているとコメントされていました。

数学と演技って、どちらも未経験の筆者からすると全く関係ないように思いますが、それぞれと向き合ってきた三浦さんだからこその感想なんでしょうね。

歌手「三浦透子」

役者として、影があったり特殊な役どころだったりと演じるのが難しそうな役を次々にこなし、そのどれもが高い評価を得ています。

そんな三浦さんですが、歌手としても素晴らしい活躍をしているんです。

あの『天気の子』の曲です。

透明感のある声が、澄み切った青空を連想させますね。

ゾクゾクさせられるのは、野田さんの楽曲の素晴らしさもありますが、三浦さんの歌声がそれを何倍にも増幅させてますよね。

三浦さんの歌声は本当に透明で優しさにあふれているんですが、これは何度聞いても涙が出てきてしまいます。

『ミノン』のCMに起用されているんですが、フルで聞くととても暖かい涙が自然とこぼれます。

三浦さんには、女優としても歌手としても、これからも素晴らしい活動を期待しています。

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