掲載雑誌休刊で惜しまれながらも終了した「ホクサイと飯」ですが、
このたびその舞台を8年前に移し「ホクサイと飯さえあれば」として帰ってきました。
女子学生とその相棒でぬいぐるみの『ホクサイ』のほのぼのグルメ漫画。
そんな人気漫画が、新春ドラマで実写化決定!
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思わず食べたくなるメニュー満載
グルメに関するコミックやドラマっていろいろありますよね。
「ホクサイと飯さえあれば」は、そんなグルメジャンルの中で言えば、
いわゆる『D・I・Yグルメ』といってもいいでしょう。
正規の手順を踏んで、いかにおいしい料理を作るか、ではなく、
街の中にある隠れた名店を探す、でもなく、
いかに安く簡単においしい料理をつくるか、という物語なんです。
炊飯器がなくてもお米をたく方法、
当たり前のものもちょっとした工夫次第でご馳走に大変身できる、
そんなすぐにでも取り入れたい創意工夫たっぷりのグルメドラマなんです。
独り暮らしのご飯って、案外作りづらいものなのに、
彼女のレシピを見れば、難しく考えなくていいんだ、という気になります。
基本は1品で、野菜や炭水化物がきちんと取れる食事、というメニューなので、
気になったものがあればすぐにまねできて、
レパートリーを増やすこともできちゃうかもしれませんね。
キャストも気になるけど監督が面白い
そんな、かなり庶民はなグルメドラマの登場人物はあまりいません。
山田 文子(通称ブン):上白石 萌音
大学進学を機に北千住で独り暮らしを始める主人公。
『三度の飯より飯が好き』というほどのご飯好き。
1998年1月27日鹿児島県出身。
劇場アニメ『君の名は。』でヒロインの宮水三葉役を演じる。
歌唱力にも定評があり、周防正行監督から
「平成のオードリーヘップバーン」と称されている。
ホクサイ:?
ブンの相棒で独り暮らしにもつれてきたぬいぐるみ。
なぜしゃべるのかは原作でも触れていないが、
語尾に「ござる」をつけて、ブンと会話をしている。
有川 絢子(通称ジュン):池田 エライザ
ブンと同じ大学に通う、コミュ力の高い女子学生。
ひょんな事からブンと知り合い友達に。
1996年4月16日フィリピン生まれ福岡育ち。
モデルとして『CanCan』の表紙を飾ったこともある。
映画『みんなエスパーだよ!』でヒロインを演じる。
柑田川 永太郎(通称ろーちゃん):前田 公輝
金八先生を心酔している新米高校教師。
編み物部顧問でジュンとは幼馴染。
1991年4月3日神奈川県出身。
『ごくせん』や『イケメンパラダイス』などの話題作に多数出演。
昨年高視聴率で話題になった『IQ246』で英語を話す刑事役も。
キャストも若手実力派がそろっていて楽しみですが、
なんといっても監督が、すごいんです。
あの深夜のグルメドラマで知らない人はいない、
ほどに有名な『孤独のグルメ』(松重豊主演)の宝来忠昭監督です。
独特の間や、登場するご飯たちのあのおいしそうなこと!
実は今回の『ホクサイと飯さえあれば』は、グルメドラマなのに
食事シーンが一切ない、というグルメドラマでも異色な存在。
おいしそうに食べるシーンなしで、いかにおいしそうに見せるのか。
どんな映像になるのかワクワクしますね。
気になる主題歌は?
ドラマのイメージを決定付ける大切な主題歌ですが、
残念なことにまだ発表になっていません。
きっとドラマの世界観を最大限に表現した、ぴったりの曲なんでしょう。
ドラマスタート同様、どんな主題歌になるのかも楽しみですね。
グルメドラマなのに食事シーンはないという、
ちょっとかわった『ホクサイと飯さえあれば』は、
1月17日深夜1時43分 上京・新居飯計画編
1月24日深夜1時28分 第一話
お正月明けですが、深夜はこっそり夜更かし決定ですね。
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