前評判も高かった『スーパーサラリーマン佐江内氏』ですが、第1話も好評のスタートを切っていますね。

出演者が独特で話題になる中、ひときわ注目を集めているのが主人公佐江内氏の長男「もや夫」役の男の子です。

天才子役などともうわさされている、気になるあの子を調べてみました。

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彼の名前は【横山　歩】くん

まずは彼のプロフィールをご紹介しましょう。

本名　横山　歩（よこやま　あゆむ）
誕生日　2008年7月31日
所属　テアトルアカデミー

初めて演技したのが、2014年のＮＨＫドラマ『サイレント・プア』で、当時まだ5歳でした。

テアトルアカデミーというと、鈴木福くんや谷花音ちゃんなど、有名な子役が所属していることでも有名ですね。

経歴はすでに名俳優

現在8歳の歩くんですが、その経歴はすでに名俳優とも言えるほど。

彼の輝かしい経歴をご紹介しましょう。

2014年『花子とアン』主人公の息子村岡歩役
想像力豊かでいたずら好きの男の子を好演。5歳の誕生日前になくなってしまうという悲しい役どころ。

2015年『マザー・ゲーム～彼女たちの階級～』　主人公の息子蒲原陽斗役
愛情をたっぷり受けやさしく育った。画に非凡な才能を見せ、それが母親たちのわだかまりの種に。

2016年『ドクターカー』主人公の息子天童一太郎役
新人医師である母に心配をかけまいと、どんなに辛くても笑顔で気丈に振舞う保育園児。

2016年『はじめまして、愛しています』　主人公夫婦の養子梅田一役
育児放棄され、言葉も話せず感情を表に出さない。養子になり徐々に心がほぐされていく。

「ちょっと問題のある子」という役が多い歩くん。それだけ演技力の高さを評価されてのオファーなんでしょうが、『はじめまして、愛しています』では、思わず涙がこみ上げてきた、と見る人を引き込む演技力には将来が楽しみでしかたありませんね。

今期ドラマではちょっと違う

けなげな男の子を演じることが多かった歩くんですが、今期ドラマ『スーパーサラリーマン佐江内氏』で演じる主人公息子もや夫は、ちょっと違います。

そもそもの設定が、「さえない夫・父親がある日スーパーヒーローになる」ですから、家庭の中での父親の立場が一番低いわけです。となると息子の立ち位置としては、「父を馬鹿にする小生意気な息子」となるわけですね。

私生活での歩くんがそうではないかもしれませんが、少なくとも暗いバックグラウンドを抱えているわけではないので、よりリアルに近い歩くんを見ることができるのではないでしょうか。

しかしそこは、いままでの輝かしい経歴が示すように、単なる「元気な男の子」では終わりそうではありませんよね。しかも今回のドラマ、共演の大人たちの色が濃すぎるのも気になりますが、そんな中でいかに存在をアピールできるのか。

スーパーサラリーマン佐江内氏　毎週土曜日　２１時放送

ちょっと小生意気な男の子を、天才子役予備軍とされる横山歩くんがどう見せてくれるのか、今後がとっても楽しみですね。

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