最近では、ボーカロイドを使った楽曲を作成するボカロP出身アーティストが増えてきています。

『ＹＯＡＳＯＢＩ』や『ヨルシカ』などが話題ですが、そんな中第二の米津玄師といわれて注目を集めているアーティストがいました。

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プロフィール

本名　　　　須田　景凪（すだ　けいな）
別名義　　　バルーン
生年月日　　1993年1月20日
出身　　　　非公開（関東在住）
学歴　　　　国立音楽大学入学

中学高校とドラマーとしてバンド活動をし、スタジオミュージシャンを目指して国立音楽大学に入学します。

しかしそこでドラマーとしての限界を感じ、今まで使っていた楽器をすべて売ってパソコンとギターを購入しボカロＰとして作詞作曲へ路線変更をします。

2013年4月にバルーン名義で「造形街」を投稿することで、ボカロＰとして本格的に活動をスタートするんです。

ニコニコ動画で投稿を続け、2016年に投降した「シャルル」は、多くの方にカバーされるほどに注目を集めます。

またＹｏｕＴｕｂｅにも投稿し、ボカロＰバルーンは多くの支持者を集めながら話題のアーティストとして注目されるようになりました。

2017年には、本名「須田　景凪」名義でシンガーソングライターとして活動していくことを発表。

ボカロＰとしてはバルーン名義、本人歌唱の場合は須田　景凪名義で活動するという、二つの名前を使い分けての活動となります。

第二の米津玄師

ここまでの活動を見ていても、確かに米津さんと被るところがありますが、「第二の米津玄師」といわれるには別に理由がありました。

それは、容姿・ＭＶ・曲調がよく似ているという点です。

確かに容姿は髪型といい細身の体格といい似ていらっしゃるかもしれません。が、それだけなら最近の若い男性の大半が当てはまりそうですよね。

ではＭＶや曲についてはどうでしょうか。

まずは米津さんの代表曲をご覧ください。

女性が踊っているのが印象的な神秘的なＭＶです。

では、これに似ているといわれる須田さんのＭＶがこちらです。

たしかに不思議な世界観で女性が一人踊っているという点もよく似ています。

先に米津さんのほうが発表されているので、なおさらそういわれてしまったのかもしれません。

こちらはとてもキャッチーで弾むような歌声ともマッチしています。

こういったテイストの曲は米須さんとは違いを感じませんか？

映画やドラマ、アニメの主題歌なども手掛ける須田さんの今後の活躍がとても楽しみです。

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