彗星のごとく現れた、若干16歳のシンガーソングライター『琴音』をご存知でしょうか。
その歌声に耳を奪われ、彼女の織りなす世界は誰しもが共感してしまう『琴音』をご紹介しましょう。
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『琴音』とは?
彼女の音楽をお聞かせする前に、まずは彼女について見ていきましょう。
本名 山畑 琴音
生年月日 2002年1月7日
出身 新潟県長岡市
家族 両親と弟
琴音さんお父様は元ミュージシャン、お母様は音楽の教師という、まさに音楽一家の生まれ。
幼い頃から「歌手になりたい」と思っていた琴音さんの小学校の卒業記念に、ライブバーのステージでお母様が伴奏をひきミーシャさんの「Everything」を歌ったんだそうです。
お客様からの評価も上々で、たびたびステージに立つようになったとのこと。
それもそのはずです。
小学校4.5年と連続で地元のケーブルテレビ主催の番組「アオーレ歌アオーレ」で、2年連続優勝。
長岡雪しか祭りの「第1回ソング&ダンスアワード」の小学生の部で優勝。
中学から始めたバンド「H・A・K」で、「国際音楽エンタテイメント専門学校主催ハイスクールライブ2015」に参加しベストヴォーカリスト賞を受賞。
幼少期からその才能を発揮してきたんですね。
そんなすごい中学生ヴォーカルがいるなら話題になっているのではないかと卒業された学校を探してみましたが、やはり中学・高校ともに非公表でした。
そうですよね。ファンが押しかけたりしたら大変ですもんね。
そんな『琴音』が注目されたのは、ある音楽番組がきっかけでした。
番組はもう終了してしまいましたが、「音楽チャンプ」という勝ち抜きのオーデション番組に琴音さんは出演されていたんです。
なんと4週連続で勝ち続け、グランドチャンピオンに輝いたんです。
オーディション番組ですから、審査員も音楽に関する各方面のプロの方々。評価も辛口になることもある中、全審査員が認めた程の実力だったんです。
音楽のプロを唸らせたその歌声
彼女が有名になるきっかけになった「音楽チャンプ」出演時の映像がこちらです。
こちらはグランドチャンピオンを決めた最後の課題曲「糸」です。
とても繊細は歌詞とメロディーで、多くの歌手の方々がカバーされている曲ですね。
これをわずか16歳の女子高校生が、こんなにも感情豊かに歌い上げるなんてすごくないですか?
そして、同じ番組からですがこちらも御覧ください。
こちら「明日への手紙」を歌ったとき、審査員の菅井秀憲さんが号泣してしまったんです。
そんな彼女がこの度、シングルを発表しました。
シンガーソングライター『琴音』としての初のデビューシングル「願い」が、7月11日発売されました。
とてもシンプルなメロディーですが、それが彼女の澄んだ声を引き立たせてくれるような気がします。
ミニアルバムのリリースも決まり、それを記念したライブも行われることが決定しました。
ライブで彼女の生の歌に触れ、その心地良い声と優しいメロディーでぜひ癒やされてみてください。
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