『踊FootWorks』というブループをご存でしょうか。
活動開始から3年と経っていないグループなのに、各音楽業界がその動向を注目しているという話題のグループなんです。
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プロフィール
『踊FootWorks』は、男性4人で構成されるヒップホップグループです。
いろいろ説明する前に、まずはこちらを御覧ください。
グループ名の通り、あまりよく知らなくても思わず体が揺れてしまう、足が踊りだしてしまうようなそんな曲だと思いませんか?
そんな彼らのプロフィールがこちらです。
Pecori(ラップ)Tondenhey(ギター)fanamo’(コーラス)の3人で、2016年12月より活動を開始します。
3ヶ月後の2017年3月には、全曲オリジナルのアルバムをリリースし、5月には下北沢で初ライブも成功させます。
6月からは、それまでサポートメンバーだったSunBalkan(ベース)が正式加入して現在の4人となりました。
残念ながら、メンバーそれぞれの年齢や詳しいことは情報がありませんでした。まだ始動したばかりのグループなので、これからいろいろ出てくるのかもしれないです。
彼らを総称するなら「男性4人バンド」となるわけですが、音楽ジャンルに関しては決して1つの枠に収まらないという点が面白いですね。
ラップ担当がいるので「ヒップホップ」かと思いきや、ロックテイストやブラック・ソウル・ポップスなど、様々なジャンルの音楽の片鱗が垣間見れる(聞こえる?)独特の世界観をもった4人です。
バンドを組むとなると、学校の同級生だったり、バイト仲間だったり、何かしらのグループの共通点みたいなものがあったりすることが多いですね。彼らの出会いのきっかけは、fanamo’が働いているスタジオにPecoriとTondenheyが通っていて、3人でセッションをしたことだそうです。
そして後加入のSunBalkanは、Tondenheyの後輩だったことが縁で加入の声がかかったんだとか。
年齢もバラバラで、就職内定していたのを蹴って音楽の道を選んだというメンバーもいるほどなので、よほどの鬼気迫るものがあるのかと思えばどうも違っていて。
ファーストアルバムを無料配信してしまったんです。
売れることよりも、まず自分たちを知ってもらうためにはどうしたらいいか、を考えた末のことだったようですね。(あるインタビューで、某有名アーティストの手法を真似たとも言ってらっしゃいました)
聞けば聞くほど癖になる
そんなフリーダウンロードされたアルバムの紹介PVがこちら。
1枚のアルバムでこれだけいろいろなジャンルが聞けるアーティストっていなくないですか?
それと、これはちょっとMVが面白くて選んでみました。
こういったMVの構成もやはりアーティストたちが関わるわけですが、このMVどうですか?
顔出し一切なし、風景なし、ただただ黒い人形(?)が踊っているだけ。なのに面白い。思わず最後まで見てしまうというこの不思議な感覚。
『踊FootWorks』これから要チェックグループですね。
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