新シリーズのスパイダーマンに大抜擢された『トム・ホランド』とはどんな俳優さんなんでしょう。

歴代のスパイダーマンは、公開後に大ブレイクしてきましたが、彼もすでにその兆候がありそうですね。

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原作と一番年齢が近いスパイダーマン

まずは『トム・ホランド』のプロフィールから。

Thomas Stanley Holland
生年月日　1996年6月1日
国籍　　　イギリス
活動開始　2008年

父はコメディアン、母は写真家の両親の元長男として誕生。兄弟は、3人の弟がいて、すぐ下の弟は双子。
2008年にミュージカル版「リトル・ダンサー」で舞台デビュー。その後も俳優としてのキャリアを重ねていく。
2011年には、イギリス版の「借りぐらしのアリエッティ」の翔役の吹き替えを担当。これが声優のデビューとなる。
その後も年に1作品のペースで映画に出演し、2016年の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じる。

若干19歳でのスパイダーマン大抜擢のうらには、その顔からは想像がつかないような演技力と身体能力が隠されているという。実際、スパイダーマンの生みの親であるスタン・リーからは、「スパイダーマンをやるために生まれてきた逸材」とまで言われている。

確かに彼が出演してきた作品を見ても、2012年「インポッシブル」や2015年「白鯨との戦い」において、その演技力は高く評価されていました。その影には、役をリアルに追求するための努力が凄まじいと評判です。

現に「白鯨との戦い」のために、航海の仕方やそのための知識などを撮影前にしっかりと見に付け、本人も「お陰で小さい船なら操縦できる」とコメントするほどなんです。

ロマンスのお相手は？

年齢的にもまだまだこれからのトム・ホランドですが、やはり恋人のことは気になりますよね。

まず噂されたのが、映画監督のエル・ロザリントン

2015年頃から約2年間交際していたようですが、今は別れてしまったようです。

次に話題になったのが、女優のエラ・パーネル

エラとパーティーで踊っている姿や、トムの泊まっているホテルにエラを招いているところをスクープされていました。

そして現在の恋人候補が、『スパイダーマン/ホームカミング』でも共演しているゼンデイヤ

劇中で恋人役だったこともあり、とても気があっているようです。カリフォルニアに行ったときには彼女を訪ね、カフェなどでのカジュアルなデートを繰り返しているという報道もあるほどなので、本当なのかもしれませんね。

トムの演じるスパイダーマンの2作目となる『スパイダーマン/ホームカミング』は、

8月11日全国一斉放映

ぜひ、トムの目が回るほどのアクションをスクリーンで堪能してください。

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